げんしけん 二代目 第6話 「因果地平の彼方でモエを叫ぶ」 【前半】 描いていいんだ…マダラメ総受け
前回「ヘタレ攻め」と言われてしまった朽木先輩。
彼もショックを受けたようで、波戸ちゃんの顔を見て「にょおおおおおお…!」と思わず逃げ出してしまう。
部室でコミフェスの感想を聞かれる波戸ちゃん。
「楽しかったです」と言ってはみるものの、あの「マダラメ総受け」発言を思い出し自己嫌悪に…。
波戸くんはげんしけん以外ではいつも1人。男友達は本当に斑目しかおらず、このまま孤立させてはならない、とスーは言う。
そこで“我々は波戸の同類だ”と強く意識させるため、荻上はある黒歴史を取り出した。
波戸「あっ…」
荻上「えっ、えっとまあつまり、こんなに溜まるくらい私も以前からササ×マダに萌えてきたわけで、だから斑目さん総受けとか、もはやげんしけん女子の総意と言えるでしょう!」
矢島「うめぇ…似てるすげぇ!そしてエロい!」
吉武「自分の彼氏をネタにこれ描いちゃうって、マジ尊敬するっスよ…で、これは借りるかコピーさせてもらえるんスよね?」
波戸「いいんだ…描いて、いいんだ…描いて…描いていいんだ!!」
荻上「あれ…?」
ダメだ、スイッチ入っちゃった!
波戸「自分でも前からこういうの描きたいと思ってたんです。リアルに即したキャラでシリアスでハードな…でもやっぱり身近な人を描くのは抵抗あって…なのに…さすが先輩!」
いちいち美しい…腐ってるのに美しい。
うわあああああ!そこに斑目先輩が登場!
スーはまとめて解決しようとメールで斑目先輩を呼んでいたのだが、来るのが早すぎたようだ。
波戸「あの、コミフェス…すみません、本当すみません…」
斑目「え…あぁ…あれはお互い忘れようよ…」
そこで矢島は思い切って「1年はみんな斑目先輩は受けだと思ってた」ことを言ってしまう。
波戸ちゃんが「ハト×マダありだな」と言ったことも…
その上で、「それだけ私らの頭は腐ってるんで、私らの言うことなんか無視してください。犬にでも噛まれたと思って忘れてください」と、潔く言い切った。
斑目先輩もその話を冷静に聞いており、これで一応の解決か…?
と思いきや、またややこしい奴がやってきた!
朽木「ようやく決心がついたであります!波戸ちん!美しき波戸ちんが望んでいるのなら、僕は華麗に攻めてみせよう…」
この人はまったく…立ち直ったと思ったらこれだよ!
スーが殴り、波戸ちゃんが羽交い絞めをして止める。
しかしクッチーは暴走しだしたら止まらない!
朽木「ケツぅー!をー出せー!」
波戸「先輩逃げて!早く!」
斑目「うああああああああああああああ…」
と、絶叫しながら斑目先輩は部室から逃げていった。
矢島「これはフォローできねぇぞ…」
波戸「はい…あの…絞め技で落ちた時って早めに蘇生させないとマズイんですけど…どうします?」
矢島「早くしろ!」
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