すのはら荘の管理人さん 第8話 「みみかき 迷子 打ち上げ花火」 耳かきで包まれるあっくん・菜々との別れ?
菜々「おや~?こんなところで亜樹は何をしてたのかな~?」
亜樹「な、なんでも…。」
菜々「声聞こえてたんでしょ?盗み聞きはよくないと思うな~。」
菜々「耳かき。」
亜樹「耳かき…。」
菜々「亜樹もやってもらいなよ~。」
亜樹「いや、ボクは…。」
菜々「お姉ちゃんに、自分の届かないトコ奥まで突っ込まれて…ホジホジってしてもらうの、最高だよ~。」
亜樹「な、ななななっ…!」
菜々「なにその反応!ウケるんですけど!」
?????????????
彩花「最後に… ふぅ~~~~~~。」
亜樹「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁん……!」
彩花「スッキリしました?」
何言ってるんだ???
亜樹「(こんなに近いから、管理人さんからいい匂いが…。うわぁ…すごく落ち着く…)」
あっくん生まれた!
その後目覚めて「し、失礼しましたっ」と部屋から出るあっくん。
この足もよい。
寝てるところの写真を菜々に撮られ、さっそく見せびらかされていた。
が、トロ~っとなってしまうのは菜々や柚子も同じだったようで…。
さて、花火大会の日。浴衣である。
菜々「今から菜々と個人的に花火を打ち上げちゃう…?」
浴衣に下着はつけないと聞き、菜々「ノーブラでいいや!」動揺あっくん。
すると一転、浴衣を着ることにした管理人さん。管理人さんもまたあっくんに弱い。
だが…。
感激するあっくん。
だが、迷子にならないようにと2人に両手をつながれちゃう。
彩花「迷子になるといけませんから。」
菜々「なかなかこんな体験できないぞー。両手に花ってやつ?」
菜々が射的で狙い通り決める。
で、あっくんもバッチリ決めたいところですが…手が震えてる。
亜樹「ちょっとぉ!なんでまた手をつないでるんですか!」
菜々「だってさっきの勝負菜々が勝ったし。」
亜樹「そんな話きいてませんよぉ!」
そしてこちらのショタコンJKとも会っちゃう。
マイ「ねえボクぅ、お姉さんの水飴なめる?」
うちふじ「ボクの髪の毛、ふわふわでさらさら…綿飴みたい…。」
亜樹「うぅぅ…。」
酒屋の錦さんのお店。
亜樹「こ、こんばんは…。」
錦「お~今日は女子会かい?」
亜樹「男ですよボク!!」
錦「ハッハッハ…じゃあモテモテだ。」
酒も酒のつまみも豊富なこの店。
管理人さんにもすすめるが…。
彩花「あっくん、はい、あーん。」
亜樹「うええっ!?あっ、はい… あーん…。」
菜々「ほらほら亜樹!こっちもこっちも!はい、あーん。」
亜樹「あーん……。」
そうこうしているうちに花火が上がり出してしまう。
亜樹「本当だったら…管理人さんたちと… 何やってんだボクは…。」
亜樹「あっ…あのあの…ごめんなさい……。」
彩花「あっくんはまだまだ私が管理してあげないとですね…。」
だがそこに響く迷子のアナウンス!柚子が乱入したのだ。
柚子「椎名ーーーどこで油売ってんだー早く戻ってこーい!」
菜々「亜樹…また一緒にゲームしようね。次に会う時までに上手くなっておくんだぞ~。」
亜樹「菜々さん!あ、あの、その…次会う時までに、絶対ゲーム上手くなります!」
また会う日まで…
そんな感動の別れ。かと思いきや…。
すぐまた会えた。
菜々「おっじゃまーっ!」
亜樹「な、菜々さん!?」
菜々「日曜だし、学校休みで暇だったんだよねー。」
亜樹「あの思わせぶりな感じは何だったんですか!?」
菜々「休日に菜々がどうしたっていいじゃん。」
菜々「ってことで、これからもチョイチョイ遊びに来るから、今後ともよろしくね☆」
次回予告
エンドカード
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