スカートの中はケダモノでした。 第4話 「静歌ちゃん、好きだよ」 涼さんの告白…そして女装の理由とは

スカートの中はケダモノでした。 2017/07/25 8:59

前回のつづき。


涼「あれ、もしかして物足りない?今日は控えめにしたんだけど…



静歌「こんなこともうやめてください…恋人でもないのに…遊びなら他の人と…」
涼「遊びじゃないよ。遊びじゃないから…



涼「他の人なんていらない、俺は…。



涼「髪、こっちの方がかわいいね♪ キスされると思ったでしょ~?
静歌「お、思ってません!」



涼「あ、今会計済ませてくるから脱いじゃダメだよ。

↑このキャラかわいい。


次は下着を買いに行くというが…。



涼「ふぅ……重い。


涼「また怒らせちゃったかな…もともと今日は何もしないって決めてたんだけど…


涼「静歌ちゃん、ほんとかわいい…。

我慢できなかったのね…。


涼「汗かいたし、一旦化粧落とすか…。

メイク落としてない男の姿もまたよい。



外で待つ静歌。
そこにナンパ男が…!



メイクも落とし完全に男に戻った涼さんが助ける。



涼「遅くなってゴメンね。



涼「ゴメンね、俺のせいで怖い思いさせたよね…。
静歌「いえ、違います!私がビクビクしたせいで…助けてくれてありがとうございます。


静歌「あ、でも涼さんのことを全て許したわけじゃないですから…」



涼「静歌ちゃん、好きだよ…。


静歌「え…?


涼「俺、本当に…。



女「キャッ、もしかして涼?みんな、こっちに涼がいるよ!
涼「(まずい…あの子達に静歌ちゃんの顔覚えられたら…。)

突然涼に向けられた女の声。
静歌の手を引き、一緒に逃げる涼。



静歌「あの、今の人達は?」
涼「俺のファンだとか言ってる子達…ああやって所構わずしつこく付きまとってくるんだ。女装してないと見つかったらすぐ追い回されちゃうんだ…。



そんな理由とは…。
このままでは見つかってしまう。
そんな時涼が見た先にあったのは…。


HOTEL。



涼「静歌ちゃん、行こう。
静歌「は、はい…

ちょうどいいところにありますねぇ~いやはや。

スカートの中はケダモノでした。 2017/07/25 8:59
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