一稀「そうだよ。ボクは吾妻サラの女装をして自撮りを撮ってるおかしいやつなんだ！」

カッパは今日のお礼にいいものをくれるという。
それはなんでも叶えられる希望の皿！

燕太「マジで！？そんならかっぱ巻き1年分とかもあり？」

ケッピ「叶えられましたケロ。」

本当に1年分出てきちゃった！そんなに一気に食えないって！

これからもカッパになってカパゾンビの尻子玉を抜いてもらえたら、望みを叶えてくれるという。

春河「カズちゃん。ねえねえ今日のニャンタローのご飯、おさかなざんまいでいいかな？」

一稀「《この子は春河。ボクの弟だ》」

春河「サラちゃんグッモーニン★サラちゃんはネコってすき？　…送信っと。」

一稀「《春かっぱっていうのは春河のアカウントだ》」

つまりサラに成りすまして弟とつながっていたと！
いやあ業が深い！
まあしかし可愛いもんね！弟ですよ弟！

一稀（サラで）「グッモーニン★サラは猫さんが大好きでぃっしゅ★」

一稀「フゥ…。」

一稀「《ボクは春河のために希望の皿を手に入れたい》」

オープニング

この激カワ弟くんのために！！

朝、サラテレビを見る春河くん。

春河「グッモーニン★春かっぱでぃっしゅ★」

ママ「春河、サラちゃんばっかり見てないで食べちゃいなさい。」
春河「は～い。」

パパ「春河は小学校で春かっぱって呼ばれてるのかい？」
春河「エヘヘ…ひみつ。」

ごはんも食べず、ハコを持って出ようとする一稀くんに「ボクも行く！」とついていく春河くん。

「カズちゃん（一稀）のおかげでニャンタローに逢えたよ」と嬉しそうにする春河くん。

春河「そうだ、ボクのすっごい秘密カズちゃんにだけ教えてあげる。」
一稀「えっ？いいよ…。」
春河「ボクね、サラちゃんとお友達なんだ。毎日メッセージでお話してるんだよ。ほら。」
一稀「それ、騙されてるんじゃないの…？」

騙してる本人が言うか。

春河「違うよ、本物のサラちゃんだよ。見て。これも。」
一稀「《ボクだ。》」

春河「これも。」
一稀「《ボクだ》」

春河「これも。」
一稀「《ボクだ！》」

春河「エヘヘ…すごいでしょ？」
一稀「《よしっ！》」

女装が評価されて嬉しいのかな？
ただバレてなくてホッとした、という感じじゃないんですよね…。

自撮りをするため猫を探す一稀くん。

一稀「おっかしいな～今日に限って猫が一匹もいないなんて。」

ニャンタローが背中に飛んでくる。

一稀「イタタ…ニャンタロー？」

一稀「仕方ない、お前と自撮りを…何をくわえてるんだ？」

悠が刃物を持ってニャンタローを追いかけてくる。

くわえていた袋の中には…麻薬！？
その1つをニャンタローが食べてしまい、悠はさらに激怒！

一稀「やめろ！どけ！この子はボクと春河の大事な猫なんだ！」

2人揃ってニャンタローを追うことに。

ニャンタローは「カップル限定ラブラブBee忍者祭り」開催中の浅草花やしきの中へ！

これを見て諦めようとした2人だが…。

係員「ニン！ニン！それではラブラブカップルデートへいってらっしゃ～い！」
悠＆一稀「マジで～！？」

係員さんGJ！

園内を捜しまわる。

一稀「離れちゃってごめんでぃっしゅ★ダーリン。手をつながないカップルは強制退場だよ。」

園内でカップルはずっと手をつなぐのがルールなのだ！

もうデートじゃないか！

悠「あんな所に…」
一稀「ニャンタロー！早く逃げて！」

悠「てめえいいかげんにしろよ！」
一稀「ニャンタローはボクと春河をつないでくれた猫なんだ。」
悠「春河って誰だよ。」
一稀「春河は…ボクの大事な弟だ。」

もう付き合え！？

カパゾンビが現れたと伝えに来たケッピ。
ケッピも女装してる。

「悠は拳銃を持ってるヤバいやつだ！」と燕太に言われるも…。

一稀「誰だって人に言えないことはあるだろう。ボクは春河のためにニャンタローを助けたい。久慈が必要なんだ！」

さあ尻子玉取られて…

カッパに！

今回は大事な人に愛されたくて、猫になろうと猫の毛を刈り集めていたというネコゾンビ。

そしてそれを倒すと同時に、漏洩ももちろんアリ。


テレビを見て「猫を飼ってみたいな～」と思う春河くん。

すると一稀くんはなんと、飼い猫を奪って…

春河くんのところへ連れていき、無理矢理地域猫にしてしまったのだ！

愛が、重すぎる。

ニャンタローの無事を伝える。

そして横になる一稀くん。

すると…！？

ニャ、ニャニィ～！？

燕太くんがここでキス～！？
女装がええのか！？
全方位ヤバイやつばっかりじゃなすか～！！えぇ…？