ソードアート・オンラインII 第7話 「紅の記憶」 現実世界、悩むキリトくん
こちらは現実世界。
もちろんこちらでは普通の男の姿。
妹の直葉にGGOにkiritoという名前のプレイヤーがいることを指摘され、焦るキリトくん。
キリト「へ、へー…似たような名前の人がいるもんだなぁ…」
直葉「似たようなじゃなくて、全く同じだよね?」
キリト「同じといえば同じかな…あ~で、でも、まあありがちな名前だしな…俺だって本名の省略だしさ…きっとそのGGOのキリト君も、霧ヶ峰藤五郎くんとか、そういう名前なんだ…。」
苦しいぞ。しかしまさか男の娘になっているとは言えないか。
でも直葉は、ALOのフレンドリストからキリトが消えていることで、とっくにコンバートしたことに気づいていた。
昨日遅くに帰ってきて、キリトくんが辛そうな顔をしていたことも…。
直葉「危ないことは何もないんだよね?嫌だよ、また遠くに行っちゃったりしたら…」
キリト「行かないよ。約束する。今夜のGGOの大会イベントが終わったら、ちゃんと帰ってくるよ。ALOと、この家に。」
直葉「うん…。」
キリト「大丈夫、必ず帰ってくる。」
一方、現実世界のシノンはムカツいていた。
シノン「ムカツクムカツク!ムカツク!」
シノン「今日の本大会では今度こそあの紛らわしいアバターに風穴開けてやるんだ…」
でも戦い方がバカ正直なところは評価しているようす。だからこそ正々堂々とぶっ飛ばしてやりたいのだと。
キリトくんは、GGOのモニタリングやキリトのアフターケアを行っている看護師・安岐ナツキにも悩みを相談。
今まで自分がSAOの中で殺した人のことを忘れていた。いくら殺人者でも…
ナツキは「助けた人がいるんだからその人のことも考えて」と励ます。
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