プリパラ 第85話 「逆襲のセレブリティ4」 ドロシー&レオナの幼少期!支えあってきた2人の初デュオライブ!
天才チームの5人目が決まっていないと聞き立候補しに来たが、ひびきは「5人目はレオナ・ウェスト」と突っぱねる。
その頃、レオナちゃんはめが兄ぃに頼んで新曲を作ってもらっていた。
ドロシー「なになに!新曲って?」
レオナ「私達の曲だよ。」
ドロシー「私達って、2人の?」
レオナ「うん♥ライブのエントリーもしてあるよ。」
ドロシー「すごい!スプドリに向けて気合い入ってんじゃん!」
レオナ「あのね、ドロシー。実はね…そのことなんだけど、実はひびきさんのチームに入ってほしいって誘われたの!」
ドロシー「えぇ!?」
レオナ「それでね、私…行こうと思うの。」
ドロシー「な、なななな、な、な…!」
ドロシー「なんで?なんで?どうしちゃったのレオナ?自分の言ってることわかってる?ボク全然わかんない!」
レオナ「私がひびきさんのそばにいれば…スプドリでもしかしてひびきさんが勝ったとしても、次のドリームライブで鐘を鳴らすの阻止できるかも…。」
「レオナはあいつに騙されてるんだ!」といってきかないドロシー。
ひびきに文句を言ってやるとかけ出した。
そこをセレブリティ4が捕らえる!
どうやらレオナと勘違いして捕らえたようで…。
ブリトニー「もがいたってムダよ!ひびき様のチームに入るなんて百万光年早いのよ。」
ドロシー「ボク、ドロシー・ウェストだけど。」
ブリトニー「なに!?」
ブリトニー「どうなってるの!?」
ティナ「ホントよ!もう、変だと思った。レオナは優しくて女子力高めって書いてあるのに…。」
セーラ「こっちは…」
ブリトニー「ガサツで。」
ティナ「荒くて雑!」
ドロシー「はぁ!?」
ブリトニー「自己中でアホ姉のドロシーを連れてきちゃったわけか。」
ドロシー「おい!」
やっぱり何をやってもダメダメな4人。
しかしドロシーはセレブリティに対しキレる一方、「捕まったのがボクで良かった…」とレオナの無事にホッとしていた。
そこにセレブリティからの連絡が。
レオナ「はい、ドロシー?ブリ照り焼きフォー…?」
ブリトニー「セレブリティ4よ!見覚えあるでしょこの顔!
ドロシーは預かってるから城の地下へ1人で来いと言われるレオナ。
そこには罠が用意されている。ドロシーは来るな!というが…
いつも優しいレオナちゃんの堪忍袋もついに切れる!
レオナ「ふざけるな…。今すぐ行くから、お前たち、そこを動くな…。」
3人「キャ~ッハッハ、かわいい。」
ティナ「強気なこと言っちゃって笑っちゃう。」
確かにかわいい!が、フツフツと湧き出るレオナちゃんの怒り。
かけがえのない姉に何かしたら…わかってるんだろうな?
セレブリティはドロシーのお好み焼きの話につられて逃げられそうになるが、もう1つ牢屋があったおかげでなんとか捕まえなおす。
そんなダメダメなセレブリティだが、罠はある!
レオナは「ニンニン火の中コーデ」に身を包み、背中に装備を背負い、ドロシー奪還へと向かう。
マイケル「生まれたての子羊ちゃん~。」
ジョニー「ボクたちでエスコートしてやろうぜ!」
レオナ「わああっ…!、マイケルくん、ジョニーくんっ、やめて…!」
ドロシー「ふざけんな!」
マイケル・ジョニー「オーノー!」
レオナ「ドロシー♥」
ドロシー&レオナが幼少の頃にいたのはおそらくカナダ(父の出身地)。
カナダはジェンダーフリー教育が進んでいると言いましたが、そんな中にあってもやはり子どもというのは残酷で、異端者というのはどうしてもいじめられてしまうんですね。
でもレオナにはドロシーがいた。ドロシーが守ってくれたから今のレオナがある。本当にありがとう。ドロシーもレオナのためにと強いお姉ちゃんになれた。2人いたから乗り越えてこられた。そして今後はレオナがドロシーを守る番だ。
それにしてもちっちゃいレオナちゃんの可愛さヤバさはマックスですな!
いじめっ子も実は可愛くてわざといじめてたんじゃないの?っていうぐらい。
エレベーターを降りて城の地下へと入っていく。しかしいきなりコケて…。
レオナ「レーザートラップ?これに触れないように進まないと…。」
おいおいこれはたまらんじゃあないか…!
男の子なんだぞ!男の子はいいなぁ!
しかしこの赤い毛糸の先には鈴が。
これでセレブリティ4に侵入したことが伝わる。
レオナ「よくもドロシーを… 返して。」
レイカ「やあよ。あっさり返すにはあの子私達をナメすぎたわ。」
ピンク対決だ。
レイカ「衣装だけ!?やられたわ~オー忍者?」
レオナ「忍法変わり身の術…。」
裸じゃないのか残念…?
再び昔のレオナちゃんだ!
まわりの男の子達が雪合戦をしている中、レオナちゃんはかわいい雪うさぎ作り。
すると男の子達から「お前女の子かよ」とバカにされるわけです。なにぃ女の子じゃいけねえぇのかこのやろう。
ドロシー「そんなに雪玉が好きなら雪玉とキスでもしてろ!」
レオナ「ドロシー…。」
ドロシー「ざまあみろ~!」
レオナ「ドロシー、ありがとう…。」
ドロシー「ボクが守るから、レオナはボクから離れちゃダメだぞ。」
レオナ「うん。」
ドロシー「えへっ。」
ところが鎧の中にはティナが入っていてレオナちゃんを捕まえる!いいなぁ掴めて。
しかしレオナちゃんもさすがの忍者っぷり。お好み焼き粉を顔に流し込んで逃れる。
何度でも言うが男の子だ…全力でカワイイ男の子…。
レオナちゃんがこのように自分らしく可愛くいられるのもドロシーのおかげだと思うと本当に感謝しかありません。
スキをついてレオナちゃんを落とし穴に落とそうとするセレブリティ4。しかし自分達が落ちてしまう。
これでレオナちゃんを捕らえたかと思ったが、セレブリティ4のまわりにはネズミが!
ネズミを怖がって逃げ出してしまうセレブリティ4。ダメダメ。
レオナ「ほっ…ありがとうネズミさん。」
ついにドロシーのいる牢屋の前にたどり着いた。
出ましたこの十徳ナイフ!
ドロシーは来ちゃダメだと止めるが、レオナちゃんは必死に開けようと頑張る。
なぜならドロシーにはいっぱい助けてもらったから…
三度昔の話。サッカーボールが木の上に飛んでしまった。
ビリー「ボールを取りに行くのはレオナだよな。」
アントン「もちろんレオナが行くべきだよ。」
みんな「そうだそうだ!そうだ行け!」
レオナ「みんながそう言うなら…。」
ああ、木登り!
木登りといえば第18話で風船を取ってあげていたのが思い出されます。
昔から木登りは得意だったのか。レオナちゃんの「誰かのために木に登る」という気持ちは今も昔も変わらない。
すると下の男の子達はすぐに遊びを再開、下りられないことを言い出せないまま取り残されてしまう。
レオナ「ま、待って…。」
そのまま夕方になってしまい、すすり泣くレオナちゃん。
そこにハシゴを持って駆けつけたのはドロシーだった。
レオナ「ドロシー…。」
ドロシー「ほら下りるぞ。」
レオナ「ドロシーがそう言うなら…。」
ドロシー「お腹空いたろう?」
レオナ「うん。」
ドロシー「今日はお好み焼きだって。」
レオナ「何それ…?」
ドロシー「外国の食べ物だって。」
ここでお好み焼きを知ったわけか。まさに思い出の食べ物。
レオナ「ドロシーはいつでも私を助けてくれた。今度は私の番だよ。」
ドロシー「レオナ…」
ドロシー「(レオナは昔のままじゃなかったんだ。ボクはそれに気づいていなかったんだ…。)」
セレブリティ4「ゴージャス!」
ドロシー&レオナ「全力ダーーーッシュ!」
そしてまた、サマドリの時と同じ噴水から脱出しちゃうドロシー&レオナ。
ドロシー「わかったよ、わかったよ…わあああん…レオナとあの歌歌うよ…。」
レオナ「ホント?」
ドロシー「ボク、レオナとさよならするよ…レオナはもう一人でやっていけるんだね…。」
レオナ「でもドロシー、離れ離れっていってもスプドリの間だけだよ?」
いよいよ初のドロシー&レオナのデュオライブが始まります。
レオナちゃんの方が随分背が高くなっちゃてないかい?
めが兄ぃ「フォーチュンパーティーの新コーデはパーカとショートタイプのスポーティースタイル。」
ドロシー「スケーターツインズドロシーコーデ!イエイ!」
めが兄ぃ「外国のキッズ達を連想させるインラインスケートもポイントです。」
レオナ「スケーターツインズレオナコーデ!ふふっ。」
観客「レオナちゃんお嫁にしたい!」
観客「ドロシー!愛してる!」
それは性別を知ってて言ってるのか?
いや知っててもお嫁にしたいのは変わりないけどさ!
見てくださいよこのレオナちゃんのはじける笑顔を!
これだけ自信もってライブできるのも2人いればこそ!
2人「♪イイコト2倍 ヤなコトはシェアで we are ツインな感じで来たよ」
ドロシー「♪まっくす全力出せる」
レオナ「♪りらっくす優しくなれる」
2人「♪ギュッと抱きしめ合ったら何でもできる」
2人「♪Twin mirror compact ハートとハートがchu!」
このキス顔は…キス顔はっ…!
というかキンプリのプリズムラッシュだ!
(わからない人のために説明すると、キンプリでシンくんがこんな風にローラースケートですべるわけです。)
プリズムのきらめきはこんなところでも繋がっているのだ。
ドロシー「テンションマックス!」
レオナ「テンションリラックス~!」
2人「飛ばせバルーン!フォーチュン」
ドロシー「マックス!」
レオナ「リラックス!」
そしてレオナは宣言する。
レオナ「私、ひびきさんのチームに入ります!」
その時チャームが光った。
天才チームの「セレパラ歌劇団」にレオナが入り、「ふれんど~る」にはみかんが。入れ替わる形で入った。
めが兄ぃ「おめでとうございます!スプドリで戦う2チームのメンバーが今宵確定しました。」
果たして勝つのは?プリンセスになるのは?
またチームに入っていないあじみとふわりの役割は?
めが兄ぃ「スプドリはすべてのメンバーが四季のプリンセスを目指す10人の個人戦。今までにない新しい世界を切り開く曲でなくてはいけません。新しい世界を切り開きどうか、新しい世界を見つけてください。」
めが兄ぃが何やら意味深なことを言っている。
そんな中、セレパラは無理しすぎたせいか、お城の外壁にヒビが入ってきていた…。
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このような表現はやはり必要なのだと思う。レイシズムの愚かさを知らしめ、本人も単なるキャラ付けではない事を知らしめる。