明治東亰恋伽 第5話 「はるかなるフィアンセへの道」 音奴さんと秘密の特訓…新たな芸者候補も?

明治東亰恋伽 , 2019/02/13 7:35




音奴「黙ってついてきな。いい女になりたいんだろ?



音奴さんに置屋に連れてこられた芽衣。
だが芽衣は置屋がわからない。



何もわからない芽衣にニヤリ。


いいうなじだねぇ!
ここは「芸事を学ぶために全国から集まった女の子の下宿場」だと音奴さんは説明。女の子…?



音奴「女と物怪は何にだって化けられるんだからね…。



音奴「どうだい?一丁私に仕込まれてみるかい?
芽衣「はい!お願いします!私を一人前の大和撫子にしてくださいっ!」
音奴「こりゃぁ長い道のりだよ…。


ここで仕込まれれば芽衣のようなダメダメ少女でも、音奴さんみたいなキレイでステキな女性に…女性に?


さっそく着物を脱がせ、特訓へ…。

しかし…!

音奴「ぬおっ!?


音奴「それは脱ぐんじゃねぇ!!(低い声)



芽衣「え?
音奴「あ、あーらごめんね…新入りを叱るくせが抜けなくてつい…。博多女は口が悪くていけないよ…。


音奴「はぁ…

と、芽衣のポンコツっぷりに思わず地も出ちゃう音奴さん。




姉御として(?)しっかりセットを…。



芽衣に紅をつけてやる。



その顔に思わず…?



いやいや、しっかり指導しなくては!




奥襟はコブシ1個分くらい開ける。



音奴さんは色気重視で思いっきり開けてますがね。


音奴「男は自分の女にはキレイでいてほしくてアレコレ言うもんだけどねぇ。




さあ、ビシビシいくぞー!




淑女への道は厳しい…!


音奴「美は一日にして成らず。


つんつん。



食事のマナーもしっかりと!
芽衣の箸の刺し方に「このバカ!」とまた男が出てる。



箸先は六分(約1.8cm)しか汚してはいけない!


音奴「まだ女修行は始まったばかりだよ。明日からもここへ来るといい。みっちり鍛えてやるからさ。
芽衣「ありがとうございます!」


音奴「ああ…でもその代わりアタシのこともここへ来ることも人には内緒にしといておくれよ。約束だ。


芽衣「はい!約束します!」


そして芽衣が帰ったところで…


カツラを取り、その正体を表す!


音二郎「森さん…お目が高いぜ。

後日の特訓――。

お琴を弾く音奴さん、麗しや…。


芽衣「音奴さんに見惚れちゃって…。


音奴「やだねぇ、この子は…。


音奴「そんなカワイイこと言うと、アタシが嫁にもらっちまうよっ。


芽衣「アハハ…うーん、新たな扉を開いちゃいそう…。


そうねぇ、一周回って新たな扉だと思いますねぇ?こういうのも素晴らしい!



外で鏡花が犬に追いかけられている。

芽衣が中に入れちゃった。

音奴「アンタね、何勝手なことしてくれてんのさ。
芽衣「す、すみません、鏡花さんがあまりにも気の毒だったので…。」
音奴「あんな子犬どうってことないだろ。置屋ってのはね、男子禁制なんだよ。


鏡花「男子禁制ってどの口で…


音奴「余計なこと言わないっ!
鏡花「ギャイっ!


潔癖症の鏡花は、パンをアルコールランプで炙って消毒…。





それが原因で危うく火事になりそうに!
音奴さんも低音の悲鳴で「ぎゃああああああ!



音奴「何やってんだお前ら!火事になったらどうする!このオッペケペー!!



だがそこでなんか2人がいい感じに…?
からかう音奴さん。


ところで、焦げた畳と座布団は誰か弁償すると思ってんの?


音奴「それでものは相談なんだけど…今夜、大きな宴会があって芸者の数が足りないんだよ。

いいぞ!いいぞ!いい流れ!


鏡花「イヤだ!


鏡花「どうせボクに女装してお座敷に上がれって言うつもりだろ!
芽衣「えっ!?」


音奴「察しがいいね、じゃ頼んだよ。
芽衣「えっ!?」


いいじゃないの、ねぇ…しかし鏡花クンは断固拒否。


そこで芽衣がやると言い出した。



それならばと、音奴さんも芽衣にお座敷の作法をみっちり教える構え。



だから鏡花クンも一緒に、ねぇ?



芽衣にとっくりの持ち方を特訓!
さて、鏡花クンはどうなった…?

次回予告


よし!これは来たぞー!鏡花クン!

本編連動CM



本編と連動したこのCMにも鏡花クン。
芸者の真似事なんでやらないからな!」と言いつつ、予告に出てますけど…。



木村屋デェト…それもアリかもですね!

明治東亰恋伽 , 2019/02/13 7:35
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