明治東亰恋伽 第5話 「はるかなるフィアンセへの道」 音奴さんと秘密の特訓…新たな芸者候補も?
音奴さんに置屋に連れてこられた芽衣。
だが芽衣は置屋がわからない。
いいうなじだねぇ!
ここは「芸事を学ぶために全国から集まった女の子の下宿場」だと音奴さんは説明。女の子…?
音奴「どうだい?一丁私に仕込まれてみるかい?」
芽衣「はい!お願いします!私を一人前の大和撫子にしてくださいっ!」
音奴「こりゃぁ長い道のりだよ…。」
ここで仕込まれれば芽衣のようなダメダメ少女でも、音奴さんみたいなキレイでステキな女性に…女性に?
芽衣「え?」
音奴「あ、あーらごめんね…新入りを叱るくせが抜けなくてつい…。博多女は口が悪くていけないよ…。」
と、芽衣のポンコツっぷりに思わず地も出ちゃう音奴さん。
音奴「男は自分の女にはキレイでいてほしくてアレコレ言うもんだけどねぇ。」
食事のマナーもしっかりと!
芽衣の箸の刺し方に「このバカ!」とまた男が出てる。
音奴「まだ女修行は始まったばかりだよ。明日からもここへ来るといい。みっちり鍛えてやるからさ。」
芽衣「ありがとうございます!」
音奴「ああ…でもその代わりアタシのこともここへ来ることも人には内緒にしといておくれよ。約束だ。」
音奴「そんなカワイイこと言うと、アタシが嫁にもらっちまうよっ。」
そうねぇ、一周回って新たな扉だと思いますねぇ?こういうのも素晴らしい!
芽衣が中に入れちゃった。
音奴「アンタね、何勝手なことしてくれてんのさ。」
芽衣「す、すみません、鏡花さんがあまりにも気の毒だったので…。」
音奴「あんな子犬どうってことないだろ。置屋ってのはね、男子禁制なんだよ。」
それが原因で危うく火事になりそうに!
音奴さんも低音の悲鳴で「ぎゃああああああ!」
音奴「何やってんだお前ら!火事になったらどうする!このオッペケペー!!」
音奴「それでものは相談なんだけど…今夜、大きな宴会があって芸者の数が足りないんだよ。」
いいぞ!いいぞ!いい流れ!
鏡花「どうせボクに女装してお座敷に上がれって言うつもりだろ!」
芽衣「えっ!?」
それならばと、音奴さんも芽衣にお座敷の作法をみっちり教える構え。
芽衣にとっくりの持ち方を特訓!
さて、鏡花クンはどうなった…?
次回予告
本編連動CM
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