げんしけん 二代目 第7話 「KOIBANA3」 【前半】 女装を始めたら絵が上手くなりました(個人の感想です)
げんしけん内の部誌「メバエタメ」。
学園祭ではこれの特別号を出して、お客さんにも広く見てもらおうということに。
荻上「波戸くんは本を出すなら描いてくれますか?」
波戸「あっ、えっと…あの…BLネタはダメですよね?」
荻上「全年齢向けであれば、多少のBL要素はまあ…」
波戸「多少…多少ですか…」
波戸ちゃんは「メバエタメ」では少女漫画的で過激なBLネタを描き、荻上のアシスタントをした時にはリアルな背景を描きと、複数の絵柄を描き分ける相当な技術がある。
しかしこれまで見た絵は全て「カット」や「イラスト」のみで「漫画」は見たことがなかった。
漫画を描いたとしたらもしかしたら自分よりも上手かも…?と荻上は気になっていた。
そんな告白でもしてるみたいな顔で言わなくても。
そう言われて波戸ちゃんは「少し考えさせてください」と言った。
夜、家に帰るとさっそく漫画を描いてみる。
まずコマを割って下書きをして…とやってみるのだが…
ここで波戸ちゃんは女装を解いて、メイクを落としてスキンケアを。
女装男子のスキンケアのシーンがあるアニメは名作!色っぽいですなぁ。
そして“波戸くん”に戻り、改めて描いてみるが…
波戸「今度はちゃんと…!」
810「ですよね~女装の時は過激なBL系しか描けなくて、素に戻った時は陰画系の特殊漫画、特殊キャラしか描けないんですよね~。」
アシスタントの時は背景だけだからなんとかなったものの、全体となると難しいようだ。
男装と女装で絵が変わるなんて…
そのことを波戸ちゃんは部室で話すことに。
矢島「いやいやいや嘘だろこれ!元々こんな絵描いてた奴が女装しただけでこんな変わったら苦労しねぇよ!」
波戸「自分でもそう思いますけど、でも本当なんです…入学前に女装の練習してて、ふと絵を描いてみたら、なんというか、リミッター解除というか何かが取り憑いたかのようにBL絵を描けるようになっていて…」
女装の練習とか初々しくて萌える!
とても信じられないけど、女装することで自分に暗示をかけて理想の腐女子を目指した結果、絵もそれらしくなったのでは、と大野先輩は分析する。
荻上「それって…合作?」
後半に続きます。(後半はもうしばらくお待ちください。)
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