大神さくら殺しの学級裁判が始まった。

結論からいうと、さくらは自殺であった。
しかし、朝日奈は自分が犯人かのように偽装。推理がその方向に向かうと「私がさくらちゃんを殺したんだよ！」と涙ながらに訴えた。

さくらは自殺の前に葉隠と腐川に殴られていた。
遺書には「醜い争いに絶望した」と書いてあり、殴られたのがきっかけで自殺したんだと思った朝日奈は、殴った奴らを巻き込んで全員で心中しようと考えたのだった。（犯人を間違えると犯人以外は全員おしおき）

ところが、その遺書はモノクマがすり替えたものだった。

本当の遺書「我は一族の道場を人質にとられ、黒幕に従わされていた。だが共に生きた仲間達と、そして我を親友と言ってくれるお主を、もうコレ以上は裏切れぬ。我が死ねば争いの火種は消え、殺し合いが起こることはなくなる。そのために我は命をかけよう。お主達は我の大事な仲間なのだからな…朝日奈よ、本当にすまない。仲間と共に生き延びるんだ。必ず生き延びるんだ。」

朝日奈「さくらちゃんが自殺したのは…みんなが争うのを止めるため…？そんな…」

モノクマはほんと外道！外道め…！
本当の遺書の内容を聞いて、残った生徒達は一致団結。もう殺し合いはしないと誓う。
さくらの死を無駄にしないためにも…

で、自殺ということは、今回はおしおきはないのかと思いきや…

なんとアルターエゴのパソコンを…

ショベルで叩き潰すという暴挙に…！
エゴちゃん関係ないだろおい！

モノクマ「アッハッハッハ、目障りだったんだよね、それ。」

モノクマはエゴちゃんがやってたことも全部知っていた。
知っててあえて手を出さず、ここで公開処刑するとは…
千尋ちゃんが遺してくれた置き土産までも完膚無きまでに…

千尋ちゃん＆エゴちゃん、さくらちゃん、そしてこれまでに死んだ人…
その人達の分までみんな生きてくれよ…と願わずにはいられません。