ブルーピリオド 第1話 「絵を描く悦びに目覚めてみた」 学ラン+スカート=ユカちゃん!

ブルーピリオド 2021/10/08 20:29


鮎川龍二(あゆかわ りゅうじ)
・主人公の八虎と同級生の美術部員。もちろん男性。
個性的な格好をしている
・本名で呼ばれることを嫌い、「あユカわ」から「ユカちゃん」と呼ばれる。

驚くべきは、このユカちゃんのInstagramアカウントが運営されてるということですねー。
このユカちゃんの美しさをまあ堪能できるわけです。



美しい髪!そしてスカート!





キャンバスを担いだ「ユカちゃん」が走り抜けていく!



八虎はふと入った美術室で、ある絵に目を奪われた。


肌に緑色が使われているのが気になる。


龍二「触らないでくれる?まだ乾いてないからね。


龍二「美術部の見学?だったら毎週火曜と木曜です。


龍二「それともこれを捜しに来たのかな?


八虎「どうも…。」
龍二「付き合いでしか吸わないんだねタバコ。シワシワなのに全然減ってない。


龍二「好きでもないのに付き合いで体悪くするくらいならやめときなよ。君のこと見てると不安になる。


八虎「おいちょっと待てや。俺も龍二見てると不安になるぜ。その格好。
龍二「はっ?


八虎「恥ずかし気もなくよく上から目線でしゃべれんなぁ、龍二君は。」
龍二「そっちの名前で呼ばないでくれるぅ?


龍二「あっ…もしかして付き合いでしか吸ってないの図星だったかなぁ?
八虎「はあ?変人語分かんねぇんだ。日本語しゃべってもらえます?」



八虎「相変わらずキレイな顔してんな。

いやまったくですよね。



八虎「つぅか美術部ってことは美大とか行きたいわけ?知ってる? 大学の学費、医学・薬学・歯学・美術の順で高いんだぜ。美大行ったってどうせ将来性ねぇんだからその顔生かして玉の輿狙う方がまだマシかもよ。

確かに狙えなくもなさそうだけど…そういう話じゃない。



美術部顧問の佐伯先生も、その通りで美大はけっこう高いという。
でもそれは私立のことで、唯一の国立・東京藝術大学なら年間学費は約50万


八虎が目を奪われたあの絵を描いたのは、森まる先輩


それに触発され、八虎も絵を描いた。
渋谷の街だが、全体的に青い。早朝の渋谷が八虎にはこう見えたという。


龍二「これきれいだね。


龍二「誰の…げっ。


龍二「褒めなきゃよかった。


歌島「褒められてんじゃん!」
純田「才能あんじゃね~?」



そんな八虎に、ユカちゃんからお誘いが…!


誘われたのは美術室。


龍二「先輩あとはどこ受けるんですか?
まる「東京藝大と多摩美かな。武蔵美の推薦で決まれば安心なんだけどね。ユカちゃんはもう決めたの?」


龍二「まだ全然。去年いろんな文化祭行ったけどそもそも学部が決まらなくって。
まる「早く決めないと大変だよ。」
龍二「あはは…ですよね~。

それから八虎は美術館入部を決める。
そして東京藝術大学に行きたい。倍率200倍の狭き門だが、それでも動き出した心は止まらなかった。

そしてユカちゃんの可愛さも誰にも止められない!

ブルーピリオド 2021/10/08 20:29
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