WORKING!!! 第13話 「まひるの決闘」 ついにあの伊波父と対面!男の姿でハッキリと…
小鳥遊くんの女装は終わってしまった!
しかしみんなすっかりことりちゃんの姿に慣れてしまったようで。
伊波「小鳥遊くん!」
山田「小鳥遊さん!」
ぽぷら「カタナシくん!」
小鳥遊「今誰って顔しましたよね!?」
ぽぷら「なんかカタナシくん、雰囲気変わった気がする。」
小鳥遊「どういう風にです?」
ぽぷら「うーんと、一皮むけた感じ?」
小鳥遊「化粧という一皮被ってましたからね…」
いよいよ雑貨屋デートの日。
伊波さんはまだこれが夢なんじゃないかと疑っていた。
そんな伊波さんが出かけようとしたところに、ちょうどお父さんが、あのお父さんが帰ってきたのだ!
しかし伊波さんは、実の父にもかかわらず顔を忘れていて、お客さんだと思って挨拶して出て行く。
まあ、それもお父さんが男嫌いになるように育てたせいですが…。
(お父さんについては、1期9話を参照。)
ただ今ではそのような育て方をしたことを反省しているようで、「男に挨拶できるようになったか…」と娘の成長を喜ぶお父さん。
伊波父「これも小鳥遊さんのおかげかな…」
お父さんはまだアレが女装だとは知らなかった。
実際に小鳥遊くんと会ってもまだ信じられない伊波さん。
ほんとにデートなの?どうやらデートらしい!
そこにお父さんが登場…
伊波さんの忘れたサイフを届けにきたのだ。
しかし伊波さんはお父さんがわからない。
伊波「え?私のおサイフ…?」
小鳥遊「伊波さん、お父さんです。」
伊波「え…?小鳥遊くんの…?」
小鳥遊「いえ、伊波さんのお父さんです…。」
伊波「ご、ごめんなさい、お父さん…。」
伊波父「いいんだ。かなり久しぶりだったからね。いろいろ酷いことをしたのにお父さんと呼んでくれるだけでもありがたいよ。」
伊波父「でもねぇまひる…これは良くないなぁ!」
伊波「お父さん!」
伊波父「よくも娘をたぶらかしてくれたな!」
伊波「お父さんやめて!私のことにもう口を出さないで!」
伊波父「それ以前に!お母さんに小鳥遊さんと出かけるとウソをついたことが問題だ!お母さんと小鳥遊さんに申し訳ないと思わないのか!」
「小鳥遊さん」のことを未だ女の人だと思っているお父さん。
伊波「(ど、どうしよう…本当のこと言えないし…)」
伊波父「大事な友人を使ってウソをつくような子に…うっ…。」
小鳥遊「俺です。」
伊波父「えっ!?
小鳥遊「小鳥遊は俺です!前に会った時は女装してました!」
伊波父「お、男らしい…。」
おおっ、ハッキリと言っちゃった!
小鳥遊「騙しててすみませんでした。」
伊波父「あ~言われてみれば確かにその声…」
しかしこれで済むわけもなく、女装して騙して娘をたぶらかした!とますますキレるお父さん。
伊波「違うのお父さん!あの時小鳥遊くんに女装を頼んだのは私!勝手に…その…好きになったのも…私!!小鳥遊くんは悪くないの!」
そう伊波さんが言っても、やはりお父さんとしての怒り・悔しさ…みたいなものは収まらない。
一発殴られるのを覚悟する小鳥遊くん。
伊波「ハァ、ハァ…これが伊波まひる、男性恐怖症ラストパンチよ!多分…。」
父と娘なら拳でわかりあえる…どんな親子だ。
今の伊波さんのパンチは男への憎しみが消え弱体化した…これが成長…らしい。
この拳に仕上げてくれた小鳥遊くんは悪い人じゃない…ってどんな理解の仕方なんだ。
伊波父「小鳥遊さ…あぁ…小鳥遊くん。すまなかったね。」
小鳥遊「ああ…はい…」
伊波父「今までダメな父親でしたが、これからはまひるの父親として、娘をよろ…女装する人はちょっと…」
小鳥遊「やっぱりそうですよね…」
まひる「お父さん、もう帰って!」
伊波父「だって女装だよ?まひる…」
まひる「いいから!」
そうだそうだ、今時女装ぐらい普通だよお父さん!?
珍しく相馬さんも入っての記念写真。
これからもワグナリアは続いていく…
しかしこれでまだWORKING!!は終わらない!
「WORKING!!!ファイナルスペシャル 完結編 -LORD OF THE TAKANASHI-」1時間スペシャルで放送決定!
ここでは女装あるのかな?ともかく楽しみ。小鳥遊くんのお母さんの動きも気になる…。
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