負けて雨に濡れるトウヤ。それを見つめるユウユくん。

ユウユ「フニャフニャだ…。」

翌朝、ユウユくんは1人で朝食？

ヤマモト「スタンドアップ！」
ユウユ「ヴァンガードぉ～…。」

なんだか顔が赤いような…。

濡れて風邪をひいたか？やばいぞ！

ダンジ「ユウユ！お前大丈夫か？」
ユウユ「ああ、ダンジさん…平気です、僕すごく元気です～ほら～」

ユウユ「ア…。」
ダンジ「ユ…ユウユ～！！」

ダンジ「ユウユ！ユウユ！しっかりしろユウユ！！」

めちゃくちゃ焦っているダンジ。
彼女が病気となれば必死にもなりますよね…！

ダンジ「風邪だな…ユウユ！男のカゼの治し方、教えてやるぜ！」

ちゃっかりお姫様抱っこ！

まずは濡れたタオルを…

いやその乗せ方は死ぬって！

続いて大量の卵…。

ネギで首を絞める…などムチャクチャすぎる！落ち着け！

そんなわけで普通にお医者さんに診てもらった。
病院でもお姫様抱っこ。彼女だものね。

原因は急なストレスからくる発熱。

そんな時、ユウユのスマホにアキコから電話。
母と姉2人は温泉旅行中だった。

アキコ「温泉ユウユも誘ったのにさ～ダンジさん達と遊ぶからいいって。これが成長ってやつなのかしらね～お姉ちゃん寂しいわ～。」

温泉より彼氏！これも成長？

ユウユくんが風邪ときいて心配になる母と姉。でも帰れないし…

ダンジ「だ、大丈夫です！俺がなんとかします！」

そしてダンジはユウユくんを家に連れて帰ることに！

ダンジ「決めたんだよ。コイツは俺がなんとかするんだって。」

トマリの書いた買い物メモ…
「精力のつけすぎにご用心♥」

いろいろと買い込むダンジ。

ダンジ「…コレは必要だ。」

必要ですね！女装時の小道具にも使える！

ダンジ「こいつがいればよく眠れると思ってよ。」

ユウユくんが起きると、そこはダンジさんの部屋。

いわゆる“彼シャツ”ってやつですか？あらあら…。

ダンジ「おっ、起きたか。」

ユウユ「ダンジさん…？」

もう熱はないというユウユくん。

ダンジ「ホントか～？」
ユウユ「あっ…。」

ダンジ「う～ん…俺の手が熱いからよくわかんねえな。」

そこはおでことおでこを合わせようよ！

ダンジ「ジャ～ン！桃山ダンジの日本男児飯だ！」
ユウユ「手作りですか？」
ダンジ「そう！なんと梅干しまで自家製ときた。風邪に効くんだコレが！」

ダンジ「フ～、フ～…。」

ユウユ「あ～ん、もぐもぐ…。」

ユウユ「イッ！？」

ユウユ「うううううう…！」

ダンジ「あれ？口に合わねえか？」

ダンジ「これ、みんな酸っぱいって言うんだよな…」

おかゆがなぜそうなる？自家製の梅干しが怪しい…。

ダンジ「これ食ったらまた寝ろよ。」
ユウユ「僕もう眠くないです。」
ダンジ「寝てろ！病人が。」

ダンジ「そんなちっこい体でトウヤに牙をむいて…気ぃ張りすぎたんだよ。」

みんながお見舞いにやってきた！

トマリ「お姉さんからお見舞いあげる！ジャジャン！」

ダンジ「なんだそれ？」
トマリ「お医者さんセット！」

ダンジ「ふざけてるだろお前！」
トマリ「ウフフフフ…！」

そしてこんなお見舞いも！

イシダ「今度、これ着てほしいんだ…。」
ダンジ「お前の趣味じゃねえか！」

イシダ「ううぅ…。」

ナイスだイシダ君！名前は覚えたぞ！

みんなからのプレゼント。
イシダ君のワンピースもしっかり並んでいるのできっと着てくれることでしょう！

熱がないと主張するユウユくん、体温計を咥えさせられる。

メグミがお見舞いに持ってきてくれたカードを喜んで見ていたユウユくん。
だがあるカードを見て表情が曇った。

トウヤが使っていたカード。

ダンジ「アイツ強かったよ…な。でもお前が勝った。それでいいじゃねえか。熱出すほど頑張ったんだぜ？勝ったって何が残るわけじゃねえけどよ。」

ユウユ「残ります…負けたほうには傷が残ります。」
ダンジ「大丈夫、アイツは強いさ。」
ユウユ「それでも僕は誰かが苦しむのを見るのは好きじゃないです。」

ダンジ「元気になったならさ、一戦つきあってくれるか？」

迷ったらとりあえずバトル。
このあぐらの足がいいんです！

溜まった洗濯物に呆れるユウユくん。奥さんか？

ダンジ「勝ったー！」
ユウユ「負けたぁ～。フゥ～。」

ダンジ「楽しかったか？」
ユウユ「僕…やっぱりヴァンガードが好きです。」
ダンジ「ああ、それでいいんだよ。今は。」

ユウユ「もう一戦いいですか？」
ダンジ「ダ～メ！ふ～ろ。」
ユウユ「ム～ッ…！」

ユウユ「ダンジさんいい加減にしてください！心配しすぎです！」

ダンジ「心配できるうちに心配したいんだって…。」

ダンジ「よし！次やったら風呂な。」
ユウユ「はい！」

ダンジ「スタンドアップ！」
ユウユ「ヴァンガード！」

なぜそこでスタンドアップする亀さんの頭を写すんですか？
このアニメ本当に描写を攻めすぎてる…。

翌朝、ユウユくんが先に起きた。

ユウユくんのために風邪の直し方を検索していて、そのまま寝てしまったダンジ。


ユウユ「ありがとう、ダンジさん…。」

そしてダンジが起きると…。そこにはカワイイ奥さん（？）

そりゃいたずらもしたくなるもので…？

ユウユ「ヒャッ！」

ダンジ「おはよう。」

ユウユ「ア…ダンジさん…。」

ダンジ「おーっ！コレがユウユの目玉焼きか！」

ダンジ「あ～ん…モグモグ…うめ～！！」

ユウユ「口に黄身ついてますよ。」
ダンジ「ヤベエなぁ～今ので胃が刺激されちまったな～。」

トマリとザクサがやってきた。
まだ朝飯前ということで、何が食べに行くことに。

ダンジ「何食べたい？」
ユウユ「ラーメン…。」
トマリ「朝から？」

ダンジ「よっしゃ～！だったらとっておきの店があるぜ。」

その店とは、石川県を中心に展開するラーメン屋「8番らーめん」。
石川のほか富山・福井・長野・愛知・岡山にお店があるのでお近くの方はぜひ行ってユウユくん気分を味わってみてください。

ダンジ「お前食うようになったな～！」

ユウユ「ダンジさんには負けません！」

ダンジ「言ったな！」

ユウユ「これ頼んでないですけど。」
ダンジ「俺が頼んだ。食え！快気祝いだ！」