ツインエンジェルBREAK 第4話 「証明完了!理系の天才」 優希ちゃん花嫁っっ!自称天才・ビリーとお幸せに!?

メアリの組織の人間で、「完璧」「理系の天才」だと自称するビリー。
それなのになぜモテないんだ!と嘆いている。

ビリーはめぐる達のクラスに転入生「田中勝利(たなかビリー)」としてもぐり込み、ツインエンジェルの正体をつきとめる任務を志願。
そこには「素直でピュアな中学生にならモテるだろ」という狙いも…いやむしろこっちがメイン?


千代里「あれ、本当に中学生?」
優希「新しい先生じゃないの…?」


だが中学生相手でもまったくモテる気配なし。
それどころか、逆にすみれに惚れ込んでしまうビリー。


好きなおにぎりの具の投票をするめぐる達。
めぐるがいちいち聞きに来るので、すみれは観念しめぐる達の席の方へ。
すみれの回答は1位:肉、2位:肉味噌、3位:肉そぼろ。


優希「肉そぼろか…おお、肉そぼろが総合第5位に浮上!」
ころ美「如月、全部肉だぱ~。」


めぐる「ねぇねぇ、これからはすみれちゃんもいっぱいお話しようよ!」
すみれ「私は別に…。」
優希「いいじゃない!歓迎するわよすみれ!」
麗「おお、いきなり名前呼び…。」
ころ見「仲良しだぱ~。よろしくだぱ~。」
いやあ笑顔がまぶしい。


メアリに「ツインエンジェルの正体は優希ところ美」とまったく見当違いの報告をしてしまう。ツインエンジェルと戦って分析までしたのに…。
いやでもホントに男の娘ツインエンジェルもあってもいいのに!


次の作戦は週末に行われるライブビューイング会場でメダル集め。その間ツインエンジェルの足止めでもしておいてとビリーに命じる。
ビリーは週末すみれを映画に誘うつもりだったので断ろうとするも、すみれの身体検査の結果をエサにされホイホイと受けることに…。


優希「いよいよ今週はトゥニエイツのライブビューイング!ゆーき大ファンなんだよね~みんなは行くでしょ?行くでしょ?」
ころ美「行くだぱ~。」


麗「易占いによると週末は大吉。某に付き合おう。」
千代里「でもライブビューイングって要するに生中継の映像だけでしょ?本人達来ないのに盛り上がるの?」
優希「盛り上がるんだってば!」
千代里「ホント?」
優希「ホ~ントホント!」
あ~元気でいい~~。


作戦のライブビューイングに優希ちゃんも行くつもりだった。
そこでビリーは優希ちゃんに決闘を申し込み、ライブビューイングに行かせないようにしようとする。立会人としてころ美も来るように要求した。


だがその手紙を見ためぐるはラブのレターと勘違い!
めぐるは転校生の先輩として何かしなきゃと、それを優希ちゃんに届けてあげることに。


めぐる「ラブレター!ビリーくんから優希宛の!」
みるくちゃん「ふえ~、男の子同士でねぇ…。」
めぐる「今時の恋は性別なんて関係ないんだよ!すぐに優希に渡しに行かなくちゃ!」


しかしその手紙を見たみるくちゃん、あまりに色気がない文面に怒り(そりゃ果たし状だから…)、勝手に手紙を書き直してしまう!


優希「『愛と書いていとしいと読むと、いったい誰が決めたのでしょう…』♥!♥!」


そして当日、優希ちゃんはあんなに楽しみにしていたライブビューイングをキャンセルし、ビリーのもとへ!




ビリー「フン…決闘用の新しい戦闘フォームというわけか…逃げずによく来た!褒めてやる!」
優希「あ、うん…あの、手紙ありがとう…とっても感動した…///」

ビリー「ん?そうか…?あの程度の文章でも天才の僕が書けばそうなるのかもな…?」
優希「気持ちがすごく嬉しくて、あんなこと伝えてもらったの…初めて…だから…///」


ころ美「優希、トゥニエイツのコンサートをやめてここに来たぱ。本気の本気だぱ~。」
ビリー「僕だって本気だ!全ては愛のためだからな!」

ビリー「(しまった…先手必勝というわけか…ならばその攻撃受け切って…!)」


ビリー「はぐっっっっっ!」
優希「私、あなたの愛を受け入れます!」


ビリー「(な…ダ、ダメだ…騙されるなビリー!この女は我らの敵ツインエンジェル!ガラブシさんのカタキ!こんなのワナに決まって…!)」

ビリー「(なぜだ?なぜ僕は彼女を引き離すことができない…?)」




ビリー「(それに…なんだ?この心溶かすような甘い香りは…女子はみんなこうなのか?だが僕には如月すみれが…)」


めぐる「わ~!すごーい!くっついてる~!まだ早いよ中学生なんだし~!」


そんな最中だが、敵が現れたためツインエンジェル出動!
しかしメアリはメダルもだいたい集めたしと、戦わずすぐに帰ってしまった。

優希「ねぇ、ゆーきのどこが好きなの?」
ビリー「ん…?なんというか、その…。」




優希「んふ~、照れなくていいよ♥」
ころ美「プラトニックだぱ~。」


ビリー「(まさかツインエンジェルと恋に落ちるとは…こういうのを背徳の恋と言うのですねガラブシさん!もう如月すみれなどどうでもいい…!)」
チョロいなビリー!
いや最強の男の娘優希ちゃんを前にしては致し方なしかー!?
背徳の恋?うん別の意味で!


これで恋も仕事も完璧だ!と思いきや、さっきツインエンジェルが現れたことでビリーの間違いが証明されちゃったわけで…。
結局ビリーは無能だとして組織を追放になってしまう。
でもまだ恋があるぞ!どうか優希ちゃんの正体を知っても愛して欲しい。
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コメント (1件)
なんか黒須あろまに見えた。