夜中にどこからかすすり泣く声が…。
怖がってブルブル震える乱ちゃん。

薬研「こんな時間に誰だ？」
乱「オバケだったり…？」

声の主は秋田だった。
だが、その秋田もオバケを見たと言う。ふわっとした白い影が目の前を通ったのだ。秋田はそれを追ったが…。

乱「で、追いかけたら…？」
秋田「すぐに姿を見失ってしまいました…あれは…オバケです！」

いち兄には頼らずみんなで解決しようということになり、ますます震える乱ちゃん。

“にっかりさん”という人を助っ人に呼ぶ。
その昔、にっかりと笑う女の霊を斬ったことからそのあだ名がついたというほどの人で頼りになるそうな。

乱「にっかりさん！そうなんだ！」

こちらがにっかりさん。
頼りになる人が来るとなると元気になる、その単純さがまたかわいい。

幽霊退治戦隊をつくろうなどと言い出す鯰尾。

博多「博多、金！」
乱「乱、桃ッ！」
秋田「ボクも桃です！」

そんなこんなで幽霊退治戦隊、結成！

ところで髪を下ろした鯰尾ちゃんはいいね！

博多「博多警備会社は安くなかよ。」
乱「こんな時にふざけないで！」

ぶるぶる。

にっかりさんの顔に血！と思ったらトマト！

しかして白い幽霊の正体は…江雪左文字。ワナにかかっていた。一緒に寝ている弟くんもよか～。

これで一件落着…？

にっかり「なっ…11人いる！？」