今回は海へ！
みんな大はしゃぎ！

みんな水着に着替えて出発！だが乱ちゃんはパーカー着用！
そりゃ見たい気持ちはありますが…ありますが…！でもこれが男の娘のしきたりか。

一番に海に入ろうと走り出す。

乱「うわあ、可愛い貝がら…集めて首飾りにしようかな…♥」

薬研「見ろよ乱。このヒトデ、刺されると痺れるんだ～麻酔とかに使えるかな？持って帰りたいんだよ。ほれ。」

乱「気持ち悪い！ …ちょっと！やめてよ！ねえ厚助けて！」

厚は博多とともにウニを獲っていた。

厚「うめぇ！醤油持ってくるんだった！」
博多「こりゃいい金になるわ…ああ、毛蟹いたら教えてくれんね。」
乱「もっと楽しい遊びしない…？」

どういう遊びがいいのかな？むふふ…。

日焼け止めにも余念がない。

む？薬研、なんだそのチラ見は…意味深に感じるじゃないか。

乱「どう？キレイでしょ？首飾り作っていち兄にあげるんだ。」

そのみんなが想ういち兄こと一期一振（いちご ひとふり）が、夜中にこっそり現れ鈴を置いていった。

乱「その紋って…」
平野「いち兄…？」

やったー！と喜ぶ一同。だけどどこに？

万葉桜の木の下だ！みんな駆け寄っていく。

ブランコを作ったいち兄。みんなが「いち兄と乗りたい」と言う。

一期「アハハ、順番だろ。全員乗れないぞ。」
鯰尾「いち兄にしがみつけば大丈夫でしょ。」
乱「乗っちゃえー！」

キャー乱ちゃんたら大胆！

照れる薬研だが、みんなに急かされて乗る。
いやいや無茶すんな！

あーやっぱり切れた！
それでもみんな、アハハと大笑い。

そして、そのいち兄の歓迎会をすることに。
「みんなと一緒なら何をしても楽しい」といういち兄。
そこに大和守が主からもらってきた雑誌を持ってきた。アイドルが載っている。

アイドルにときめく乱ちゃん！

乱「きゃーっ♥あいどる♥」

乱「かわい～い！ボク歌いた～い！踊りた～い！」

乱ちゃんはもちろん、みんながセンターをやりたがる。

鳴狐「最も華があるのが…センター…」

そうセンターは…まあいち兄ですよねここは。

しかし可愛さでは乱ちゃんが一番だ！