博多豚骨ラーメンズ 第11話 「乱闘」 俺は…この街を離れたくない…
殺したはずのフェイランが生きていた…?
榎田「死んでなくてよかった…とか思ってんじゃないの?」
榎田「僕がこいつの殺しを依頼したら、キミは殺せる?」
憲明「それは…。」
榎田「わかった。この件は別の人に頼むよ。」
それはともかく、彼がリンちゃんのいるこの博多に現れたのは偶然ではあるまい。
「世話になった」の置き手紙を見つけた善治から榎田に連絡が。
見てないと言っておく榎田。
榎田「キミにどっかで会ったら伝えてくれってさ。書き置きの意味がよくわからないから電話してだって。」
憲明「ほんとバンバカだな…。」
大和からはスッた財布の中に入ってたというクーポン券が。50%OFF!
リンちゃんはいらねぇと言うが…。
ホセ「おっ、ネット見てんのか?エンロいサイト教えてやろうか?」
憲明「いらねぇ。お前と違ってゲイじゃねーし。」
「博多通りもん」。復讐の小道具に使うつもりだったがいらなくなったからとジローからもらう。
やたらと物をもらう日だな…?
榎田がここにいることを言いふらしたようだ。
榎田「馬場さんには言うなって言われたけど、他の人については言われてないし~。」
でもみんな心配して来てくれるとは優しいね。
続いて斉藤がやってきた。
憲明「お前は俺に何くれんだ?あぁ?」
斉藤「へ?か、カツアゲですか!?」
刑事の重松から電話が。
昨夜、リンちゃんと同じ字の林憲明(はやし のりあき)さんが殺される事件が立て続けに2件起きたという。
それもどちらもナイフで左目をやられてる。
それはリンちゃんがフェイランを殺した時と同じやり方。
間違いない、これはリンちゃんへのメッセージだ。
そこにはフェイランもいた!
フェイラン「おおマオ、見ろよ。こいつけっこういい時計持ってんぜ。」
憲明「どうして生きてるんだ。」
フェイラン「死体を買い取った業者が俺が生きてると気付いたんだ。で、治療されてガキを拷問するのが好きな変態ジジイに売られたよ。お前のせいで地獄を味わったぜ。あの時ちゃんと殺してくれりゃーよかったのによ。」
憲明「だから俺に復讐しに来たのか。」
フェイラン「いや、お前を迎えに来たんだ。一緒に組もうぜ、マオ。世界中で殺しまくって荒稼ぎするんだ。俺達ならいいコンビになれる。約束しただろ?」
だがリンちゃんはその誘いを断る。
その理由はフェイランが裏切ったから、ではなく…
憲明「俺は…この街を離れたくない…」
フェイラン「ハァ?」
憲明「気に入ってるんだ…この街と…ここで出逢ったものが…!」
フェイラン「そうかよ…だったら…ぶっ壊してやる…この街と、お前が気に入ったもん全部!」
エンディング終わりで何か喋りはじめた。
憲明「おい、次が最終回だとよ。」
善治「あれ?俺がホークスにスカウトされる原作の人気エピソードは?」
憲明「嘘言ってんじゃねぇ!」
榎田「新番組『博多榎田ハッカーズ』!」
憲明「そんな番組ねぇ!」
<その後色々出てきて…(聞き取りにくいので省略)>
憲明「お前らうるせえ!」
善治「みんなー、博多で待っとーよー!」
次回予告
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