博多豚骨ラーメンズ 第10話 「ショートストップ」 秘書ノリコさん、そしてお風呂

博多豚骨ラーメンズ 2018/03/23 22:15




憲明「ったく…なんでこんなことばっか思い出してんだ…

あれからフェイランのことを考えてしまうリンちゃん。
そこにある女性が。

小百合「こんにちは。善治、いるかしら。



小百合「なんだかキレイになったわねぇココ。もしかしてアナタの為?
憲明「まーな…掃除して、あと風呂場も作らせたんだ。風呂のないとこに住むとかありえねーし。


小百合「アナタ、もしかして善治の恋人?
憲明「んなわけないだろ…ただの居候だよ。

やっぱ彼女に見えます?見えますよね。
この女性は善治の元恋人で小百合。もとは善治を殺す依頼を受けて近づいたらしい。


善治は昔やんちゃだったと聞き、「その話詳しく!」と興味津々リンちゃん。



だがいい所なのに善治が帰ってきちゃう。


聞きたかったのにな~。



これから華九会を壊滅させに行く。その会の名簿を小百合から受け取る。



今回リンちゃんは何をするかというと…
まずはお着替え!

法律事務所の人間に化ける2人。リンちゃんは秘書に!


憲明「小林憲子と申します…。




いいオンナだぁ…」という感じで見られてる。



飾ってある日本刀(贋作)を手に取り、即殺害!



リンちゃんも素早く首を掻っ切り…!


ナイフを投げてさらにもう1人。




善治「優秀な秘書やねぇ、ノリコさん。
憲明「誰がノリコさんだ…

髪をほどくとこ、良かね~。


憲明「で、次は?



次の現場に向かうと、殺すはずだった幹部の男はすでに殺されていた。



ん?まさかこの男は…?



明太子を買って満足気。今度は間違えずに買えた?



その帰りに、あの赤髪の男とすれ違う…!



憲明「フェイラン…!?



善治「リン!
憲明「はっ…!

またあの頃のことを夢に見てた。



善治「悪い夢でも見たと?だいぶうなされとったけど…」
憲明「悪い…。

華九会の動きは早く、昨日のうちに行方をくらましていた。
そこでとりあえずは善治1人で幹部をマークすることに。



善治「またリンちゃんの手ぇ借りることもあるやろーけん、そん時はよろしく。」


善治「そんじゃ、行ってきまーす。」
憲明「ハァ…。


善治「いってらっしゃいは?」
憲明「うるせえ。早く行け。



善治「冷たかね。」

そしてリンちゃんのお風呂ー!!



憲明「馬場の手の跡…こんなに強くつかまれてたのに俺は起きなかったのか…もし馬場じゃなくて敵だったら…




憲明「いや、そもそも馬場だって…



憲明「俺はバカだ…フェイランの時と同じミスをするところだった…



憲明「少し優しくされただけで信用して…馬場のことを俺は何も知らないのに…



憲明「あいつが常に味方なんて保証、何もないのに…。潮時だ。


世話になった」との置き手紙を残して探偵事務所を去るリンちゃん。

その時フェイランもリンちゃんの情報を見ていた。


フェイラン「へぇ、随分雰囲気変わったなぁ。けど確かにマオメイだ。今はリン・シェンミンっていうのか。

そりゃ変わりますよねぇ…。
フェイランは華九会側についていた。



ゴロゴロ。実家に帰ります!的な。
そこを榎田に見つかってしまう。



榎田「何?その荷物。家出か何か?」
憲明「バカ!何言ってんだよ、俺には家なんてねぇし…。
榎田「え、もしかして図星?なんで~?馬場さんとケンカでもした~?」


憲明「なんでもねぇって!
榎田「気になるじゃ~ん、何かあったの?いい年して反抗期?」



榎田「ちゃんと話してくれないとぉ、お家の人に連絡しちゃうよぉ?
憲明「クッ…!



リンちゃんはわからなくなっていた。
榎田のように金で動くやつはわかりやすいが、馬場はなぜ自分に優しくしてくれるのか。ぬるま湯に浸かりすぎていないか。


それに対し「どうせいい死に方なんてできないんだから、それまでぬるく楽しく過ごせば」と榎田は言う。



そこに出てきたのは、榎田が華九会に送り込んでいたスパイが殺されてしまう映像。


その殺したやつは…まさか!?



憲明「は…そんな…!?
榎田「え?まさか知り合い?」
憲明「ああ…間違いない…こいつはフェイラン…俺が6年前に殺した親友だ!

次回予告


博多豚骨ラーメンズ 2018/03/23 22:15
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