博多豚骨ラーメンズ 第4話 「9回裏ツーアウト」 息子に復讐…おんぶしちゃろうか?

博多豚骨ラーメンズ 2018/02/08 20:14



情報が伝わり、張らに囲まれる憲明。



しかも目の前には善治の首が…!?



この“にわか侍”が殺したという。




蹴られ、髪を引っ張られる憲明。

ついには憲明も首を切られる…?


憲明「(馬場…お前もお前だ…何やってんだよ…助けるって言ってたのに…お前が死んでどうすんだよ…)



その時、憲明は善治の耳に、善治はしていないはずのピアスの穴があることに気付く。


明太子…5年分やからね…




“にわか侍”はそう言うと、張の仲間らを殺し始めた!



縄を切って憲明を助ける“にわか侍”。



憲明「お前…何なんだ?なんで俺を…
善治「あれ?気付いとらんと?俺たい。俺。

そう、本物の善治はこっち。死んではいなかったのだ!

憲明「気付いてたけどひょっとしてって思ったんだよ!

ほんとに~?



あの首は別人のものを善治に似せたもの。


初めからこういう計画だったのか?」と、ちょっとご立腹な憲明ちゃん。



さあこれから市長の息子を成敗に。



善治「じゃ、行こうか。」
憲明「ああ…。



憲明「クソッ、どこだ…出てこい変態野郎ッ…!




憲明「見つけたぞ。クソ野郎…。


憲明「いいから撃てよ。俺は構わないぜ。撃てないかよ?自分より弱い女じゃないと殺せないのかよ…そういう女にしか勃たねえんだろフニャチン野郎!!



斉藤の投げたボールで弾が暴発。


息子は気を失ってしまった。




息子を縛り付けて洗いざらい喋らせ、しかもそれを中継で街に流す。
これまで5人殺害したが親が揉み消したとのこと。これで市長も終わり…。




憲明「チャオメイ…その女の名前はリン・チャオメイ、俺の妹だっ!



憲明「毎日食べるものもロクにないのにいつも笑ってて…俺と離れ離れになる時だけ泣いてた…俺の帰りを…きっと…ずっと…待ってたんだ!チャオメイの悔しさ、わからねえだろ!!わかるわけねえ!誰にも!!



息子「ご…ごめんなさい…。



さて復讐は済んだが…。



憲明「明日にでもここを経つよ。あの男の情けない顔を見たらちょっとスッキリしたし…それにもう俺がこの街にいる理由もないしな。ま、世界のどこにも俺がいる理由なんてないけど…



善治「それは困ったねぇ。契約違反や。明太子5年分払ってもらわんと!
憲明「は?
善治「ほら、リンちゃんがここにいる理由、あったやろ?



憲明「ば…バッカじゃないの…何が明太子だ!うっ…!

まだ傷が痛むようす。

善治「おんぶしちゃろうか?
憲明「……しろ。



なんやかんやエエコンビやねー。



そしてなぜか草野球チームに入れられてしまう憲明。


憲明「つかなんだよこの服マジだせぇ…。
善治「はー!?バリかっこいいやんか!」
憲明「お前のセンス全然わかんねぇ。





このチーム名が「博多豚骨ラーメンズ」だったのね。



憲明は野球のルールがわからない。
ファーストに投げるって言われても、ファーストってどっちだよ…。

次回予告

博多豚骨ラーメンズ 2018/02/08 20:14
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