博多豚骨ラーメンズ 第4話 「9回裏ツーアウト」 息子に復讐…おんぶしちゃろうか?
ついには憲明も首を切られる…?
憲明「(馬場…お前もお前だ…何やってんだよ…助けるって言ってたのに…お前が死んでどうすんだよ…)」
その時、憲明は善治の耳に、善治はしていないはずのピアスの穴があることに気付く。
憲明「お前…何なんだ?なんで俺を…」
善治「あれ?気付いとらんと?俺たい。俺。」
そう、本物の善治はこっち。死んではいなかったのだ!
憲明「気付いてたけどひょっとしてって思ったんだよ!」
ほんとに~?
「初めからこういう計画だったのか?」と、ちょっとご立腹な憲明ちゃん。
憲明「いいから撃てよ。俺は構わないぜ。撃てないかよ?自分より弱い女じゃないと殺せないのかよ…そういう女にしか勃たねえんだろフニャチン野郎!!」
息子を縛り付けて洗いざらい喋らせ、しかもそれを中継で街に流す。
これまで5人殺害したが親が揉み消したとのこと。これで市長も終わり…。
憲明「チャオメイ…その女の名前はリン・チャオメイ、俺の妹だっ!」
憲明「毎日食べるものもロクにないのにいつも笑ってて…俺と離れ離れになる時だけ泣いてた…俺の帰りを…きっと…ずっと…待ってたんだ!チャオメイの悔しさ、わからねえだろ!!わかるわけねえ!誰にも!!」
憲明「明日にでもここを経つよ。あの男の情けない顔を見たらちょっとスッキリしたし…それにもう俺がこの街にいる理由もないしな。ま、世界のどこにも俺がいる理由なんてないけど…」
善治「それは困ったねぇ。契約違反や。明太子5年分払ってもらわんと!」
憲明「は?」
善治「ほら、リンちゃんがここにいる理由、あったやろ?」
まだ傷が痛むようす。
善治「おんぶしちゃろうか?」
憲明「……しろ。」
憲明「つかなんだよこの服マジだせぇ…。」
善治「はー!?バリかっこいいやんか!」
憲明「お前のセンス全然わかんねぇ。」
憲明は野球のルールがわからない。
ファーストに投げるって言われても、ファーストってどっちだよ…。
次回予告
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