スカートの中はケダモノでした。 第12話 「好きだ…本当に好きだ…」 最後は女装で愛し合う

スカートの中はケダモノでした。 2017/09/20 8:00

男の姿だと会ってくれないと思い、女装した涼さん。


涼「さっき、好きな人がいるって…。
静歌「あ、あの、それは…。」
涼「絶対にイヤだ!諦めるなんてできない!



そう言ってネチャネチャするんかーい!



涼「その顔、他のやつにも見せるの?こんなことになるならガマンするんじゃなかった!



静歌「いや!涼さんやめて!



自分以外に好きな人がいると勘違いする涼さんは、静歌の気持ちも考えず悪いことをしたと、離れようとする。



静歌「謝らなきゃいけないのは私です!



静歌「涼さんはずっと待っていてくれたのに、いつまでもウヤムヤで…勝手にヤキモチ焼いて涼さんを傷つけてしまいました!



静歌「ごめんなさい、ごめんなさい…こんなダメな私が、涼さんのこと好きになって…!


涼「はっ…!



静歌「都合がいいってわかってます、嫌われても、ちゃんと伝えなくて…。
涼「嫌うわけないだろ!静歌ちゃんを好きで居続けたい…理屈なんかいらないって心から思った。さっきのオレが好きって言葉、聞き間違いじゃないのなら、もう一度告白させて。



涼「好きだ…本当に好きだ…。
静歌「はい、私も好きですっ…。

そして夜のベッドへと場面は移る。



静歌「好きです…。」
涼「もう一度言って。
静歌「好きです…。」
涼「もう一度。
静歌「もう、私の言葉信用できませんか?」




涼「そうじゃないんだ、俺は身勝手だし、女装もするし、本当に俺でいいのかなって…。

このあたりの表情の変化いいぞー!



静歌「私、女装のことがあったから、涼さんを好きになれたんです!


涼「えっ…。
静歌「こうして両思いになれて嬉しくて…あと、その、だから私、涼さんじでなきゃイヤなんです!涼さんの恋人になりたい!


涼「俺も、静歌ちゃんじゃなきゃイヤだ…俺の恋人になってください…。





あ~もうレロレロレロレロやめなさい!





静歌「好きです…。
涼「俺も、好きだよ。



静歌「うふふふ…。


原作者・ハナマルオ先生のこのエンドカード。ケダモノだらけ。

まあ女装でシメてくれたので良かったですね!
やはりスカートの中にいてこそのケダモノだということで!?

スカートの中はケダモノでした。 2017/09/20 8:00
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