一稀＆春河「ごちそうさまでした！」

春河「カズちゃん、ボクねカズちゃんに渡さなきゃいけないものがあるんだ。あの日カズちゃんにって。」

一稀「それ春河が持っててくれない？」
春河「えっ？でも…。」
一稀「今はこの手が届く人たちとちゃんとつながりたいって思うから。」
春河「それってボクも入ってる？お父さんとお母さんも？」

一稀「当たり前だろ。」

春河「エヘヘ…よかったぁ！」

夏休みに入り、一稀と燕太はサッカーを再開。
さらに悠もサッカー部に誘い、一緒に練習する。

ところが、その練習場所にゴミが大量に捨てられている事件が。

それでもめげずに一生懸命に片付ける3人。
あざとい少年たちだな…。

もうサラの占いをチェックすることもなくなった一稀。
もう女装しないの？たまにはしてもいいのよ？？

だが突然、悠がやっぱりサッカーを辞めるという。
悠の兄が仲間に裏切られ、指名手配も時間の問題だという。

一稀「あと1枚。」
悠「えっ？」

一稀「希望の皿だよ。あと1枚で5枚集まるんだ。それで悠のお兄さんを助けられる。」
悠「一稀…。」
一稀「そうすれば悠は出てかなくてもいいんだろ？」

なんと実直な少年か…。
燕太によると、一稀くんは元々はこういう子だったという。

だがそんな中、燕太が実は練習場所を汚していたり…

皿を盗んでいたりしていたと漏洩。

燕太「チクショ～！久慈のことばっか気にしやがって～！」

嫉妬かーい！ブレないな君は！