ソードアート・オンラインII 第9話 「デス・ガン」 2人でデス・ガン倒せ…しかし大ピンチ!
シノンにボロマントの男を撃ってもらうが、かわされてしまった。
ヤツはシノンに気づいているようだ。
そして男はこう言う。
「俺のこの銃、真の名はデス・ガン。俺はいつか貴様らの前に現れる。そしてこの銃で本物の死をもたらす。俺にはその力がある。忘れるな。まだ終わっていない。何も終わっていない。イッツ・ショータイム。」
ヤツの名前を調べるシノンだが、端末に写っていない。
キリトちゃんと同じように水中を移動しているのか?ならば武装を解除していてチャンスのはず…
キリト「ダメだ!君も見ただろう?あいつの黒い拳銃がペイルライダーを殺したのを!一発でも撃たれたら、それで本当に死ぬかもしれないんだぞ!」
本当に人を殺しているプレーヤーがいるなんて認めたくないとするシノンに、キリトちゃんは以前に殺人者プレーヤーと戦ったことを話す。
シノン「正直、アンタの話をすぐには信じられないけど…でも、全部が嘘や作り話とは思えない。」
キリト「ありがとう、それで充分だ。」
そしてここで2人はわかれ、キリトちゃんはデス・ガンを追おうとする。
キリト「シノン、君は極力ヤツには近づかないでくれ。」
シノン「でも…」
キリト「約束は守る。次に会った時は全力で君を戦う。さっきは俺を撃たずに話を聞いてくれて、ありがとう。」
でもデス・ガンは相当強いからと、シノンも一緒に行こうとする。
シノン「アンタがあいつに負けたら、私と戦えないじゃない…。」
どっちにしろデス・ガンの居場所はわからないのだから、危険度は同じだと言われ、キリトちゃんも納得…。
とそこに、別のプレーヤーからの攻撃が!
キリト「まずはあいつからだな…俺が突っ込むから、バックアップよろしく。」
2人はデス・ガンが隠れやすそうな廃墟に目星をつけ、そこに向かう。
キリト「次のスキャンでデス・ガンの場所を特定して、ヤツが誰かを撃つ前に強襲しよう。」
シノン「それはいいけど1つ問題があるよ。デス・ガンはあいつの正式なキャラネームじゃないことを忘れてないでしょうね?」
キリト「あ…。そ、そっか…。」
うっかりキリトちゃんカワイイな!
シノンの知らない名前のうち「Pale Rider」はデス・ガンじゃなかったので、残るは「銃士X」が「Sterben」。
銃士をひっくり返して死銃、デス・ガン…などと考えるシノン。
安直すぎると思ったが、よく考えたらるとキリトのシノンも安直な本名のもじり。
スキャンで調べると、今この廃墟にいるのは「銃士X」。
本当にこれがデス・ガンなのか…?
キリトちゃんと離れて、援護射撃すべく銃を構えるシノン。
だがそのシノンが突然撃たれてしまう。
すると現れたのはボロマントの男。デス・ガンはスタジアムにいるはずがなぜ…?
どうやらシノンを殺して反応を見ることで、キリトが本者かどうか見極めたいようだ。
シノン大ピンチ!
- ▼コメント(0) / トラックバック(0)
-
トラックバック (0件)
コメント (0件)