ロボットガールズZ 第5話 「困惑!?謎の美少女登場」 魅惑の妹?ミネルバXちゃん!
マジンガーシリーズのロボット達を美少女キャラ化したというこの作品。
この作品にも気になる娘(?)が登場いたしました!
ベンチに座ってたこ焼きを食べていた、Zちゃん・グレちゃん・グレンダさんの3人。
するとそこに突然、少女(?)が現れた。
ミネルバX「やっと見つけた…ここにいたのね!」
ミネルバXちゃんは、たこ焼き屋ごと吹っ飛ぶ勢いでZちゃんに突撃!
ミネルバX「やっと見つけた…私のお姉ちゃ~ん!」
Zちゃん「お姉ちゃん…?」
ミネルバX「は~い、ミネルバXっていいま~す。Zのお姉ちゃんをサポートするために生まれたロボットガールで~す!」
グレンダさん(左)「だから何となく似てるのね。」
グレちゃん(右)「怪しい…」
ミネルバX「はい、お姉ちゃんには一番おっきいの、あ・げ・る。」
Zちゃん「ホント?やった~!あ~ん…」
Zちゃん「よーし、じゃあミネルバちゃんにアイスおごっちゃおう!」
突然の妹にすっかり気をよくしたZちゃん。
だが、Zちゃんがアイスを買いにその場を離れると、ミネルバXちゃんの態度が一変!
グレンダさん「ふふ、新しい妹さんって感じね。」
ミネルバX「はぁ~?妹ぉ~?私、あんたらの下についた覚えないんだけど!私のお姉ちゃんは1人だけ!」
ミネルバX「いい気にならないでくれる!?このチンチクリンがよぉ!」
Zちゃん「はい、アイス買ってきたよー。」
ミネルバX「はーい、お姉ちゃん♥」
3人でしているガソリンスタンドの仕事にもついてきたミネルバXちゃん。
ミネルバX「ひどい!どうしてお姉ちゃんがこんな強制労働を?」
グレンダさん「光子力の普及が私たちのお仕事で…」
ミネルバX「あんたに聞いてないよこのデカチチ!」
グレンダさん「いやん…」
ミネルバX「こんな肉体労働はお姉ちゃんには似合わない!こういうのはこのチンチクリンに任せて今日は私とデートしましょ。」
これにはグレちゃんも激怒!だが…
グレちゃん「君の言う通りになんか絶対にしない…」
ミネルバX「キャーッ!怖いッ!なんかこの子にらんでる…」
Zちゃん「グレちゃん…」
ミネルバX「うわーん…ごめんなさい…私お姉ちゃんと遊びたかっただけなの…」
Zちゃん「グレちゃんひどいよ、ちょっとふざけただけだったのに…もうグレちゃんなんて嫌い!」
ZちゃんもすでにミネルバXちゃんにメロメロで、逆にグレちゃんが怒られてしまう。
ZちゃんはミネルバXちゃんを連れて休憩室へ。
ミネルバX「ベー。」
グレちゃん「グスッ…」
あしゅら男爵「ハハハハ…計画通り。ガールズに擬装した機械獣・ミネルバXによって奴らのチームワークはボロボロだ。」
ミネルバXちゃんはあしゅら男爵(中央)一味の企みで送り込まれたようだ。
美少女キャラ化したので見た目は全然男爵じゃないけど、あくまでも中央はあしゅら男爵。
そして休憩室へ行った2人はというと…
Zちゃん「ほら、涙拭いて…」
ミネルバX「お姉ちゃん…優しい…」
Zちゃん「あ…ありがとう…」
そしてあしゅら男爵の合図で、作戦が始まる!
ミネルバX「(よーし…)」
Zちゃん「え?え?」
ミネルバX「私…お姉ちゃんのこと…大好きだから…」
Zちゃん「だ、だから…?」
ミネルバX「身も心も一つになりたい…」
Zちゃん「ちょっと待って…ほら、私達、まだ未成年で…」
ミネルバX「私、待つの嫌いなの…」
Zちゃん「えー!」
あしゅら男爵「え…そういう意味じゃ…」
ガラダK7「いいぞ!一気に…!」
ダブラスM2「何やってんの?」
あしゅら男爵「良い子は見ちゃダメー!」
ガラダK7「悪い子だよ!」
送り込んだあしゅら男爵も、ここまでやるとは予想外だったようだ。
ミネルバX「恥ずかしいの…?じゃあ…だったら私が先に身も心も…さらけ出してあげる…」
そう言うとミネルバXちゃんは服を脱いで胸を…胸…?
Zちゃん「あれ…?ぺっ…たん…こ?」
ミネルバX「やだお姉ちゃん…私、男の子なんだから当たり前でしょ。」
Zちゃん「おと…この…こ?ウソッ?」
ミネルバX「この格好、似合ってるでしょ?」
Zちゃん「た…確かに…で…でも…」
いやいや~ありがとうございます!バンザイ男の子!(ガッツポーズ1)
ミネルバX「お姉ちゃん…私のこと嫌い?」
Zちゃん「嫌いとかじゃなくて…」
ミネルバX「じゃあ、してもいいよね…」
Zちゃん「え…え、えーっ…!!」
しかしそこにグレちゃん怒りの乱入!
その勢いで休憩室ごと壊れてしまう。
Zちゃん「グレちゃん!グレンダさん!あの子、男の子!」
グレンダさん「は~い♥可愛いわよね♥」
Zちゃん「知ってたの?」
グレンダさん「あんなに可愛い子が女の子のわけないじゃない♥」
流石ですねグレンダさん!何が流石かわかんないけど!
そしてグレちゃんと一騎打ち!
ミネルバX「離しなさいよ…この~!」
グレちゃん「うるさい!Zちゃんは渡さない!」
ミネルバX「何だよ~普段は『体育会系死ね』とか言ってるくせに~!」
ミネルバXちゃんのロケットパンチ!
だがそれがZちゃんに直撃してしまう。
Zちゃん「大丈夫?グレちゃんケガはない?そっか…よかった…」
身体を張ってグレちゃんを守ろうとしたZちゃん。
これを見てミネルバXちゃん撤退…
次の日…またやってきた!
ミネルバX「お姉ちゃ~ん!今日も来ちゃった!」
Zちゃん「うわっ、また出た!」
ミネルバX「今日こそ私の愛を受け取って!」
Zちゃん「諦めたんじゃなかったの?」
ミネルバX「昨日は昨日!もし今日がダメでも、明日あさってしあさってー!」
Zちゃん「毎日来るつもり?」
ミネルバX「もちろん!」
グレちゃん「いいかげんにしろ この両生類!」
ミネルバX「なんだとナイチチ~!」
グレちゃん「お前に言われたくない!」
ミネルバX「お姉ちゃんは渡さない!」
男の娘だって百合百合したい!いいですわよ~。
最初にも言いましたが、これはマジンガーシリーズのロボット達を美少女キャラ化した作品。
ミネルバXは元々女性のロボだったので、この作品では逆に男性になった…ということみたいです。
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