フェリス「ほにゅ？ほみゃみゃ～ほみゅ…」

突然主人公のスバルに話しかけるこの子の名前はフェリックス・アーガイル(フェリス)。

フェリス「あ～にゃるほど、そっかそっか～キミがエミリア様の言ってた、男の子なのね？」
スバル「エミリアが？」

フェリス「にゃ～んも聞かされてないみたいだねぇ。行こうヴィル爺。王都で会おうね♥」

このようににゃんにゃん言葉で実にあざといフェリスたん！

フェリス「ヴィル爺があの子とお話してたのが意外だったかな。人と話すよりぶった切っちゃう方が好きなのに。」
ヴィル爺「酷い誤解ですな。あの少年の目が少しばかり気になっただけです。」
フェリス「ふぉ～ん？」

ヴィル爺「あれは…何度か死域に踏み込んだ者の目です。」
フェリス「は～ん？よくわかんにゃい。でも、“剣鬼”ヴィルヘルム・ヴァン・アストレアがそこまで言うんだから、きっと平坦な道は歩けないよね、あの子。」

そして王都。

フェリス「にゃっほ～スバルきゅん♪」

スバル「お前…」
フェリス「にゃっははー！」

ラインハルト「なんだスバル、彼とは知り合いだったのかい？」
スバル「か、彼！？」
ラインハルト「そう、“騎士”フェリックス・アーガイル、こう見えて立派な男性だよ。」
スバル「そのナリでネコミミまでついてんのに実は男だとかダレトクだよ！？」
フェリス「そ～んにゃこと言われても、勝手に勘違いしたのはスバルきゅんの方だしねー♪」

なんだと！？スバルわかってない奴だなあ！
得する人間がここにいるぞ！たっくさんいるぞ！

というわけで、あざとい男の娘フェリスたんに大注目です！