プリパラ 第22話 「学園祭でライブクマ~!」 女の子も、男の子も…!雨宮くん頑張った!
パプリカ学園の学園祭でライブを中継し、SoLaMi♥SMILEとDressing Paféの対決イベントを行うことに。
めが兄ぃからの新曲のプレゼントもあり、俄然やる気になる両チーム。
シオン「新曲登録、産地直送!」
ドロシー「これで絶対に勝つ!SoLaMi♥SMILEソラミろって感じ!ねっ、レオナ。」
レオナ「ドロシーがそう言うなら…。」
このイベントは中学部のスペースを使うので、小学部の大神田校長には手は出せまい…
と思いきや、なんと校長は校則とは別の「校長先生則」なる自分ルールを持ちだしてそれを阻止してきた。
校長しか知らない規則なんて無効だろう…
みれぃも雨宮くん達ももちろん反論する。だがそれでも校長は有無を言わさずイベントを中止にしてしまう。
レオナちゃんもがっかり。
レオナ「私、ライブの中継したかった…。どっちが勝ったとかじゃなくて、プリパラに来ることができない小学部の子や男の子たちも間近で見られたらいいなって…。」
ドロシー「そりゃあ僕だって…。」
まず傘が可愛い。
やはり基本的にはプリパラには男の子は入れないようです。
レオナちゃんがなぜ行けるようになったかはまだわからないですが、自分だけ良ければいいというのではなく、行きたい子はみんな行けるようになってほしいと願う。ほんと天使。
そして万策尽きたと諦めていたみれぃに、天の声が…
「み、みれぃ!ぼ…僕はその…“めが弟”です!」
その声の主は雨宮くん。こんな雨の中電柱の上に登ってまで…。
雨宮「みれぃのライブを…パプリカ祭でSoLaMi♥SMILEのライブを僕は見たいんです!諦めないでください!委員長なら…いえ、みれぃなら校長先生則を超えてライブを中継する手段を考えられるはずです。みれぃの輝く姿を見せてください!」
みれぃ「当たり前よ。私ならできるわ。諦めたわけじゃなくてどう逆転しようか計算していただけよ…。」
みれぃ「(ありがとう、雨宮君…)」
雨宮「(頑張って…みれぃ!)」
雨宮くんは知ってたんですね、アイドルみれぃと南委員長が同一人物なことを…。
あの「ぷり」も含めて好きなんだっ!っていうのを知ってますます雨宮くんの株が上がります。
男が誰も彼もとプリパラに行けるようになると治安とかの問題もあるのだろうけど、こういう真摯にプリパラやプリパラの女の子と向き合ってる子は行ってもいいと思うんだ。みれぃとおそろいのコーデなんかしちゃったりしてほしいよ。
両チームとも考えは同じ。
なんとしても校長をねじ伏せ、イベントを開催する!
その方法とは…
雨宮「校門前でプリパラライブを中継します。みんなで盛り上がりましょう!」
校長「プリパラライブなんて私は許可しておりませんわ!」
雨宮「きょ…許可は取ってあります!こ…ここは学園の敷地外です。校長先生則は及びません!」
校長「では一体誰の許可をとったというのです?」
雨宮「警察です!」
校長「警察!?」
雨宮「道路交通法に基づき申請し、使用許可を得ました!これは正式な書類です!」
校長「そ、そんな手があっただなんて~!」
シオン「パプリカ学園のみんな、一気呵成に盛り上がろう!」
ドロシー「ハーイ!プリパラのライブを…」
レオナ「楽しんでいってね。」
シオン「Dressing Paféが全身全霊で歌う新曲、『CHANGE! MY WORLD』!」
レオナ「女の子も、男の子も…!」
シオン「学園の生徒達みんなが!」
ドロシー「楽しんでくれている!」
3人「とっても嬉しい!全力ダーッシュ!飛ばせバルーン!」
3人「サイリウムチェンジ!」
シオン「イゴー!」
ドロシー「イエイ!」
レオナ「えへっ!」
シオン「♪歌おうよ」
3人「♪LET’S CHANGE! MY WORLD」
レオナが女の子でドロシーが男の子と歌うのすごくわかってる…くるものがある…
続いてSoLaMi♥SMILEも新曲、『HAPPY ぱ LUCKY』
「じょそうをつけて」という歌詞に思わず反応…。助走ですよ助走!
「うん、楽しかった」と笑顔で言うレオナに、ドロシー何も言えない。
しかしこれで校長の堪忍袋の緒が切れた!
校長「私は甘すぎました…徹底的にやりますわ!プリパラがこの世から消滅するまで!もう容赦はしません!絶対に!!絶対!絶対!絶対!絶対!絶対!絶対に!!リメンバープリパーラ!!」
次回予告
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コメント (1件)
全員が頑張って、最高のライブができた。そこに感動。そしてレオナ天使過ぎ、超越かわいい!!これは神回確定間違いなし!