らぁらとゆい・にの・みちるの3人は宣伝大使としてこの夏休み、各地のプリパラをまわることに。アイドルタイムシステムを広めるのだ。

らぁらとゆいはトウポク地方のペン台へ。
着いてみると、偶然にもWITHの3人も一緒！


アサヒ「あっ、チーッス！俺らここのダンプリでマジツアーライブなんす！」

ババリア校長がコヨイのエスコートを絶賛すると…。


ショウゴ「俺はエスコートなんてしねえ。お前ならなおさらな！」

ゆい「こっちだってお断りよ。べ～だ！」

いや～めっちゃしそう。するハメになりそう！

さあ張り切ってペン台にもアイドルタイムシステムを…と思ったら、アイドル達が真っ二つにわかれて対立していた！
吹奏楽部のサックスチーム・音美とトランペットチーム・奏が部長の座をかけ、もう半年も争い続けているという。

その両チームのライブ対決の助っ人として現れたのが…。

ドロシー「テンションサックス～！」
レオナ「リサックス～！」

そのセリフ通り、サックスチームにドロシー＆レオナ。

そしてトランペットチームはシオンが！

ドロシー＆レオナ「シオン！」

シオン「ドロシーにレオナ！」

3人「なんでここに！？」

ドロシー「え～！マジ！？」
レオナ「うん…シオンにやっと会えたよ…。」
シオン「ドロシー、レオナ…。」

ドレッシングパフェ再会！
さっそく再会を喜んで抱き合いたいところだが…今は対戦相手同士。

シオン「私は今回奏殿との義理を果たすためにここにいるのだ。ドロシーたちが来い。」
ドロシー「こっちだって音美ちゃんにお礼したくてここにいるんだ。シオンこそこっちに来なって～なぁレオナ！」

↑ここのレオナちゃんの顔かわいい。

レオナ「うん…ひと言で言えばドロシーが暑さでミイラになってたところを…。」

ドロシー「うぅ～～水～。」
レオナ「しっかりしてドロシー！」

音美「これをどうぞ。」

レオナ「商店街名物のずんだシェイクを音美ちゃんがいっぱい持ってきてくれて、ドロシーを生き返らせてくれたご縁なの。」
ドロシー「ずんだシェイクうま～！」

…という説明もいちいちかわいい。

一方シオンは行き倒れていたところを見つけられ、奏に牛タン丼をご馳走してもらったという御恩だった。まあ似たような理由ですね。

どっちが美味かったで揉め始め、「なんで勝手に出ていったんだよ！」などと言い合うシオンとドロシー。

このままじゃいけない…プリパラはみんな友達な場所！

レオナ「シオン…見て、ドロシーの手。」

シオン「（手にマメ！？）」
レオナ「シオン捜しにはお金が必要だからって、雨の日も風の日も坂道でもぬかるみでも、ず～っと屋台を引いてきたんだよ。」
シオン「ゲーム機くらいしか重たいものを持たなかったドロシーが！？」
ドロシー「もういいだろ！」

レオナ「ドロシーだってシオンに再会してケンカなんて本当はしたくないはず。私知ってるよ。シオンに ずっと会えなくてドロシーが夜中に1人で泣いてたの…。」

シオン「ドロシー、グズグズするな。ライブをするぞ！」
ドロシー「えっ？ああ！ライブライブ～！」

まったくレオナちゃんはチームのかすがいですなぁ。

ドレッシングパフェ、アイドルタイムになって初めての3人揃ってのライブ！

壊れたパラ宿の修理を行っていたウサギも、そのライブを見て涙…。

レオナ「大事なことを思い出して。」
ドロシー「大事なのは…」
シオン「各パートが三位一体で調和しあうことだ！」

良いおへそ。

メイキングドラマ、スイッチオン！

ドロシー「ヘイ、サックス！」

シオン「イエス、トランペット！」

レオナ「ハーイ♥チューバ！」

3人「3つの音色が合わさって…ひびけ！スウィングマーチメロディ！」

サイリウムタイム！

久々のドレシライブが終わると…

シオンのもとにファララが！
シオンにもチームスーパーサイリウムコーデが！

レオナ「わぁ♥」
ドロシー「やったじゃん！」
シオン「うむ。」

フットサルの試合のため遅れて駆けつけたにの。

にの「シオン先輩かっけえっす！」

シオン「ドレッシングパフェは個性が強い。それゆえによく衝突する。」
ドロシー「でもその後は前より仲良しだよね～。」
レオナ「いがみ合うのはもうおしまいだよ♥ここにいるみーんなが友達！」

シオン「さあ、みんなで一緒にパキろう！」

らぁら「ゆいもお兄ちゃんとケンカばかりしてないで仲良くしないとね。」
ゆい「えッ…やっだね～！ベロベロバー！」

ショウゴ「ハッ… ハックションゴ！」

なんですか！そのあざといキャラ付けくしゃみは！！

アサヒ「すげえ！ドレッシングパフェめっちゃかっけえじゃん！」
コヨイ「だね。ショウゴもそう思うだろ？」
ショウゴ「さあね。」
コヨイ「でも、ペン台では女子もプリパラやるの普通なんだね。」
アサヒ「マジぱねえ！」

すげえ！ぱねえ！と素直に気持ちを表すアサヒくん好きよ。

シオンがまたこっそり出ていこうとする…。

にの「にのの挑戦を受けてくださいっす！」
レオナ「また武者修行に行っちゃうの？」
シオン「それもある。が…実は今人捜しの真っ最中なんだ。私があらゆる前人未到の地へと足を運んでも、私より先回りして一番を奪っていくアイドルがいるのだ。私は彼女を超えて１番になりたい！勝負はそのあと受ける。」

「いっちばーん（み）」
いやいやいや…なんだいその、香川いろはとかアストルフォちゃんっぽい声がしそうな先代っぽい人はあ！

ドロシー「んも～！またわけわかんないこと言ってるし！そんな奴どうでもいいじゃんか！」
レオナ「…って言ってる間にシオン行っちゃったよ。」
ドロシー「うが～！」