ピアノの森 第7話 「再会」 女装してピアノ弾きバイト!ストリップ劇場で
「森のピアノ」消失から5年、雨宮修平は親友で長年のライバルである一ノ瀬海(カイ)を捜していた。
カイの才能に嫉妬し自信をなくすこともあったが、修平は今一度カイと向き合おうとする。
彼女は「マリア」というらしいが…
その演奏はあまりにもカイに似ていた。
マリア「来て!」
修平「あの、マリアさん!?」
マリア「ダメ!後にして!」
修平「キミのピアノの音、カイくんに似てるんだ!キミはもしかしてカイくんに…。」
マリア「フフッ…。」
カイ「ウソみたいだ!サイコーだよ!!客席に雨宮を見つけた時もー 嬉しくて、すぐにでも抱きつきたくて!!」
なんと、カイくんは女装してクラブで演奏することで
そんなマリアちゃんにはファンも付いているようで。
カイ(マリア)「いつもありがとうセンセ♥」
ストリッパーが踊る中で、「リストの葬送曲」を弾くカイ(マリア)。
修平は「この曲はこんなことのために創られたんじゃ…!」「やっぱり僕はカイくんに会うべきではなかったのか?」と悩む。
だがその演奏を聞いていると…
修平「(でも、なぜだろう…怒りが消えていく…カイくん…キミは…どうしてそんなに自由なんだろう…)」
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