次のパズル目指して進む一行。しかしその途中で爆発にあってしまう。

ノノハ「私、もう帰りたい。どうせ待ってんのまたマスターブレインなんでしょ？」
イワシミズ君「イワシミズ君も帰りたい。ゴホ、ゴホゴホ…。」
アナ「思うに…やめたらレイレイのパズルを解いた事にならない。」

やはり行かなくてはならない。たとえレイツェルの罠であっても…。

カイト「あいつが1000のパズルで迎え撃つなら、俺はそのパズルを全て解く。」

このピラミッドの中にジンがいる。レイツェルからの直々の挑戦。

待っていたのは巨大な迷路。巨大すぎて全体が見えない。

片手で壁を触りながら行くという解き方で進むカイト達。しかしずっと同じ手では解けない場合もあるので…

アナ「次はお箸持つ方！」
ノノハ「あれっ？左手式じゃなかったの？こっちは？」

行き止まりとわかっているところではパスし、臨機応変に手を変えていく。
お箸持つ方とか言い方がかわいい。

しかしあまりに単純なパズルに、本当にレイツェルは本気なのかと疑念を抱くカイト。
結局、難なくゴールに到着。

レイツェル「分かったわ。ジンは返すわよ。でも…大門カイト！君にジンの真実を受け入れる覚悟はあるのかしら？記憶を取り戻しパズルを憎むようになった…そんなジンを君は笑顔で迎えられるっていうの？どうなのよ？」

アナ「思うに…真実は痛い。」

カイト「俺は真実から目を背けねえ！どんな痛みだって受け止めてやるぜ！」

そんなカイトの想いに負け、レイツェルはついにジンを解放…
と思いきや、レイツェルが渡したのは、真方ジンではなく、偽者の“真逆ジン”だった。

レイツェル「約束通りジンは返したわ。」
ギャモン「てめえ！」
レイツェル「真方ジンなんて一言も言ってないわよ。私が　そんな簡単に本物のジンを渡すと本気で思ってたわけ？」

しかも、パズルはまだ終わっていないという。

レイツェル「さあ、第2ステージの始まりよ！ただしソルヴァーは君じゃないわ。」
カイト「何だと！？」

ソルヴァーとなるのは、呼び出されたルークとフリーセル。

レイツェル「さあ、大門カイトを財としたパズルタイムの始まりよ！」