ファイ・ブレイン~神のパズル 3 第12話 「などと言うと思ったか?」 アナちゃん47kg
カイト達とも合流し、今度はみんなで南米に。
ノノハは観光したがっているが、もちろんここでもパズル。
ギャモン「おいキュー太郎、ホントにここに愚者のパズルがあんのか?」
キュービック「マスターブレインの残したヒントだとこの辺りのはずなんだけど…」
アナ「あっ!」
するとアナちゃんはふと石版を回して…
アナ「やっぱ こっちの方がかっこいい!」
ところがなんと、そんな思いつきで回したのが入り口を開ける鍵だった。
キュービック「それだよ入り口!」
ノノハ「アナってばすご~い!」
アナ「エヘヘヘヘ…。」
アルパカ像のピースをはめて、さらに奥へと続く扉も開ける。
アナ「開けゴマ~!」
ノノハ「やった、正解ね。」
すると現れたのはヘルベルト。
用意されていたパズルは天秤パズル。
5つの天秤があり、その片方には袋が乗っている。その袋は5人それぞれの重さと同じ。
さっきアルパカ像を乗せた時に重さを量ったという。
ノノハ「か…勝手に体重量ったの!?」
アナ「女の子の体重を量るなんて最低!」
アナちゃんは男だって?気にするな!ぷんすか可愛いじゃないか。
10回以内の計測で、どの袋が誰と同じ重さかを当てなくてはならない。
それにはまず5人の体重がわからないといけないので…発表!
カイト「まず、ここにいる全員の体重が分からないと解けねえ。俺は60kgだ。」
アナ「アナ、47!」
キュービック「僕は40kg。」
ギャモン「78だ。俺が一番重いな。」
ノノハ「私は30kg… うそ~…カイトとアナの間…」
ノノハさんアナちゃんより重いのか…
ところが量ってみるとおかしい。2番目に重いはずのカイトより重い袋が2つある。
ヘルベルトのワナだった。袋の重さには、あの時持っていたアルパカ像の重さも含まれていたのだ。
またノノハに限っては、量った時に床が沈んだので軽くなってるはず。
だがカイトはそれを見抜く。
カイト「アナ、赤い天秤に乗るんだ!」
アナ「ほえ?」
カイト「時間がねえ、早く!」
アナ「ガッテンだ~。」
するとヘルベルトは残り時間を勝手に短縮して解くのを阻害しようとする。急がないと!
カイト「赤い天秤はノノハより軽く、アナより重い。つまりノノハの袋!だとすると、残った天秤は…」
アナ「とぉ~! …ピッタリ!」
カイト「解けた!これで終わりだー!」
その後、ジンの居場所を聞かれて「ここにはいない。今はアンデスにいるはずだ。」と答えたヘルベルト。
ノノハ「史上最低のパズルだった。体重分かっちゃうし。」
イワシミズ君「ヘルベルトの体重は80kg。」
カイト「アンデスか…」
キュービック「分析してみたけどこいつの言葉の信憑性はゼロだよ。」
イワシミズ君「ゼロだね。」
アナ「でも、ヘルヘルは嘘ついてなかった。」
カイトも、ヘルベルトのパズルはやり口は汚いが嫌いにはなれないと言っている。
やっぱり根は正直な人なんだろうなぁ。
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- ファイ・ブレイン 〜神のパズル _第3シリーズ 12話『などと言うと思ったか?』感想 / テレビアニメシリーズ ネタバレありますので、以下は続きから。2014.01.7 00:01 by サブカルサイクル
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