八幡は雪乃とプロムを開催することになり、それに協力してくれる生徒たちが続々と集まる。

彩加「失礼します。八幡、来たよ。」

彩加「どういうつながり？」
八幡「迷惑かけても俺の心が痛まない連中に声かけた。」
彩加「そ…そうなんだ。僕も？」

八幡「悪い、超助かる。正直メッチャめんどいことだけど戸塚ごとテニス部全部貸してくれ。」

彩加「全部って…。」

彩加「うん。いいよ。」

やさしい！
言いたかないけどこの大天使さいちゃん以外の選択肢があろうか？

作業の後、一行はサウナへ！

戸部「あ～つうかさヒキタニ君もしかしてアレ？雪ノ下さんと付き合ってたりすんの？」

材木座「いや～ないない…ないよな？なっ？ないって言って？正直に言っていい！大丈夫だから！怒んないから！ねっ！」

八幡「聞くなよ…。」
彩加「そうだよ。聞いたら絶対否定するからみんな見守ろうって話したじゃん。」
八幡「えっ！？《何それ死にたい…》」

これで物語は終わるけども、これからのこのさいちゃんの屈託のない笑顔が八幡を癒やすことでしょう…ね？