南家にトウマが来ている。そこに藤岡も来た。
しかし、トウマは女子制服を着ている。トウマを男だと思っている藤岡に見られちゃマズイ！

ところが、それを見た藤岡はあっさりした反応。

藤岡「あはは、女子の制服だ。可愛い可愛い。」

この姿を見られて落ち込むトウマ。
カナ「あの藤岡のリアクション、何かの理由でチアキの服を着てると思ってるんじゃない？」
トウマ「本当か？バレてないのか？」
カナ「わからないけど…任せろトウマ！女子の制服を着てた理由をでっち上げて助けてやる！」

そこで、カナが考えた理由は…

藤岡「勘弁してくれー！うわあっ…！」
カナ「さあ藤岡！お前も観念してこれを着るのだ！」
藤岡「絶対やだよ！」
カナ「今日は来客に面白い格好をさせて、私が楽しむ日なんだ！」
藤岡「そんなの聞いてないって！」
カナ「今からでいいから聞け！」
藤岡「やだって！」
カナ「トウマを見習え！」
藤岡「俺は見習えない！」
カナ「いいから着ろー！」
藤岡「俺には無理だって！ちょっ、絶対やだ！」

まあ肝心の着るシーンは無かったんですが…おしい！

日曜日。今日は三姉妹で春物の服の買い物に行って、夕食にはカルビを食べる予定。
ところがカナはそんな日に風邪をひいてしまった。買い物はともかく、今度いつ食べられるかわからないカルビだけはどうしても食べたい。
カナは町内清掃を休むために仮病を使ったばかりで風邪のことを言い出しづらく、買い物は宿題があると言ってキャンセル。でも夕方までにはなんとか治したいと、内田やマコちゃんに協力を求めた。

マコちゃん「言われた通り持ってきたけど…。」

マコちゃんが持ってきた薬とドリンク剤。そんなに飲んで大丈夫かな…？

こたつの温度をMAXにし、ポットのお湯で湿度を上げる。
ベッドで寝てはバレてしまうと、あくまでも普段通りを意識するカナ。

そこに買い物を終えたハルカとチアキが帰ってきた。
こたつにこもって平静を装うが、声もガラガラだし、何よりこたつの上に薬やドリンク剤の空き瓶が散らばってるからバレバレであった。

チアキ「よしよし、いいから休め。」

いい話…なのかな…？