女神寮はもう年末。
寒そうにする孝士くん。

そんな寮にこたつがやってきた！

孝士「こ、こたつ…！」

孝士「憧れのこたつ～！」

狭いこたつ。
きりやとくっついてしまい照れる孝士くん。

きりや「そうだ、うちの弟にするみたいにこうしたらいい！」

孝士「こ、これはさすがに申し訳ないですっ！」

あてな「《もう、孝士くんってば…。》」

こたつの中で、孝士くんのふとももをスリスリ…。

孝士「や、やめてくださいっ…！」

フレイさんが孝士くんの足を自分のふとももへ！


フレイ「あ～ん♥」
孝士「うわあああ！」

きりやと弟たちでこたつ。

あてなも、孝士くんと一緒にこたつで勉強を教えるのを夢見る…。

しかし孝士くんは「できるだけ低い温度にするから」とすてあを連れてきた。

それでも、こたつの魔力に負けて眠ってしまう孝士くん。

すてあ「孝士、足が入って…バカ、やめ…！」

すてあ「ダメっ…そんなとこっ…！」

あてな「い、いらっしゃい…？」

すてあ「うわああ……！！」

孝士「うえっ！！」
あてな「孝士くんがつぶれた！？」

すてあにこたつ禁止令を出された孝士くん。

孝士「こたつって、あったかいだけじゃなくて、痛いんですね…。」
みねる「うん？」

フレイが「冬の陣」に出かけている間に、孝士くん達は各部屋の大掃除をする。

孝士「これなんか懐かしいなぁ。」

それは第1話で最初に着せられたネコミミコスプレ！

あてな「ああ、あったね…。」
すてあ「《見たかった…！》」

見たかったんかい！
すてあさんも欲望を出してくるようになってきた。

孝士「これはフレイさんとスタジオで、これは…思い出したくないやつ（女装）…。」
すてあ「そんなにコスプレさせられていたのか…？」

孝士「これは…うっ！？」

それはフレイさんの「普段遣い」の下着…！

すてあ「お前…コスプレと称してそんなもん履かされてるのか？かわいそうに…。」
孝士「ちっが～う！！」

すてあさんいい想像ですね！！

いつの間にか除染装置がついていたみねるの部屋。
寮内に毒素を出さないように…。

さらに他にもいろいろな設備が！

孝士「でもなんか…カッコいい！！」

年相応のかわいさが出てる…！
でも「あまり掃除するところはない」と言われてガッカリ。

物で溢れるせれねの部屋。

その中には、せれねがこの1年のお礼として用意していたお正月用品が。

その中のお酒がまた強烈で…。

みんなドロドロに酔ってしまう。
あてなは未成年ですが、匂いだけで酔ってしまうほど！

あてな「孝士くんの…バカ…どうして？なんで…すてあちゃんばっかりなのよ～オイ～？」

あてな「わかってない…ぜんっぜんわかってないよ…孝士くんは…。」

あてな「私も…。」

孝士「あ…あてなさん…？」

孝士「この状態は…あんまり良くないと…。」

すてあ「あんまりどころじゃねぇぇぇぇ！！」