LOVE STAGE!! 第7話 「コレッテモシカシテ」 恋…?
泉水「いいよ…好きにすれば?俺はもうどうなってもいい。だからどうぞ。」
好きだからじゃなくて、ただ自暴自棄になって身体を差し出してるだけ。
こんな状態で楽しめない。
龍馬「嫌だ…やっぱり嫌だ!」
泉水「え…?龍馬…?」
龍馬「俺を…俺の気持ちをバカにすんなよ!」
龍馬くんはせっかくのチャンスをフイにしたことを後悔しつつも、やっぱりあの顔は堪える…。
夢の中でララルルに登場し、悪の心に支配されていた泉水くん。
でも、ララルルの「泉水くんを信じてルル!」という言葉に正気を取り戻して…
泉水くんは食べながら、龍馬くんに悪いことをしたな…と考える。
泉水「俺はバカだ…龍馬がどんな気持ちだったか考えもせず、傷つけた…!」
そこでせめてものお詫びにと、家の中の掃除をするが…
泉水「慣れないことすると疲れるなぁ。」
まあグチャグチャで…
そして、やっぱり連絡しなくちゃ…と携帯を見てみると…
そこには玲からの大量のメールが!
その量に震える泉水くん。
だがそれを読んでいくと、玲が本気で心配してくれていることがわかり…
泉水「なんだよこれ…なんで…なんでこんな優しい言葉ばっか…」
泉水くんの将来を想って芸能界に入れようとしていたこと、本当はわかってたんだ…
と、そこに龍馬くんが帰宅。
龍馬くんはなんと、ララルルの原作者・早乙女先生を訪れ、泉水くんの原稿に直接批評をもらってきてくれていたのだ。
泉水「えーっ!?そんなことできるのー?」
龍馬「へっ、俺を誰だと想ってる?天下の一条龍馬だぜ。」
泉水「りょ、龍馬すごーい!」
しかし実のところは、角山書店での取材があったことから頼み込んで頼み込んで…苦労してやっと会えたのだった。
それもこれも泉水くんを元気づけるために…
早乙女先生「技術はつたないが、情熱が伝わってくる原稿。昔の自分を思い出した。マンガに必要なのはいろいろな経験。作者はまだ若いし、もっといろんな世界を見て作品の幅を広げてほしいと思う。」
ララルル「泉水くん、夢や希望は明日を照らす光。私、待ってるる。」
なぜそこで全裸になるんですか。
龍馬くんも芸能界で今の地位になるまで何度も挫折を味わってきた。でも泉水くんの顔を思い出して立ち直ってきた。
だから泉水くんも諦めてほしくない。
泉水「俺、もっと頑張ってみるよ!芸能界も毛嫌いしないで、チャレンジしてみようと思う。マンガのためにも、自分のためにも、もっと世界を広げて頑張ってみたい!これもチャンスなんだ!芸能界デビューする!」
そして龍馬くんも「連絡しなかったから同罪」と、一緒に泉水くんの家へ謝りに行く。
絶対怒られるかと思っていたら、玲は「泉水ぃ~泉水ぃ~!!」と言いながら抱きついた後、その場で寝てしまった。
2日続けて徹夜で心配していたそうだから無理もない…。
泉水「龍馬はすごいね…ピンチには駆けつけてくれるし、優しくて甘えさせてくれるし、早乙女先生から批評もらってきてくれたり、魔法みたいなことしちゃうし…」
龍馬「それほどでも…」
泉水「まるで…お兄ちゃんみたい♪」
龍馬「グハッ!! そ、そうか…。」
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感動した!!(涙)ノーマルな恋愛に見えるのは自分がおかしいからなのかな?