いつものように3人組が海の家の仕事をしていると、海の家の前にレ・ガリテのオービッドが落ちてきた。
するとそこから降りてきたのは、3人の出身惑星デ・メトリオの王女、ユリカノであった。
ところがユリカノは3人組のことを覚えていないようで、呼びかけても答えない。

アレイ「ユリカノー、僕だよ！アレイだよ！どうしてわかんないのさ！」

ユリカノは行方不明となっていたが、レ・ガリテのディセルマインによってミリティア・ゾデアの惨劇から助け出されていた。
しかし記憶喪失になり、自分がデ・メトリオの王女であったことも忘れ、幼児化してしまっているようだ。

ユリカノは、ディセルマインらと共に国際会議に出かけてしまう。
それを追いかけたい3人だが、どうやら3人のオービッドが投網かけになっていたようで、それが絡まって出発できない…。

イゾ「頼むよおっちゃん！急いでんだって！」
漁師「わかってるよ。だからって投網を粗末に扱うわけにはいかねえんだよ。これは俺たち漁師の命の次に大事なもんだからな。」
キリウス「ああ！投網というやつは、どこまでも絡まる！」
アレイ「あ！レ・ガリテのシャトルが行っちゃうよ！」
イゾ「くっそ、マジかよ！ユリカノー！」