古見さんは、コミュ症です。 第11話(コミュ36~40) 只野くんは普通にメイドが似合う。

古見さんは、コミュ症です。 2021/12/16 23:12


私立伊旦高校1年生の古見硝子は容姿端麗…だが人と話すことが苦手な極度の「コミュ症」


そんな彼女の秘密を知り、彼女の目標である「友達を100人作る」ことに協力するようになったのが、同じクラスの只野仁人(ただの ひとひと)くん。その容姿も身長体重も成績も「ごく普通」な「ただの人」

コミュ36~39にかけて文化祭の準備が行われ、迎えた当日。

コミュ40 「メイドです。」


古見さんも希望したメイド喫茶をやることになった1年1組。
だが古見さん、メイド服は丈の長い方がお好みなようで。


実は長いのも用意してあり、そちらに着替えた古見さん。


長名なじみ「只野くん、只野くん!古見さんがさっき脱いだメイド服余ってるよ!


只野「嫌です。


なじみ「ワクワク。」
古見「ふん、ふん…!(期待)」
只野「嫌だって言ってるのに…。


この流れは…!?偉いぞなじみっ!






このキラキラな変身シーン…!


そう、女装も「普通に似合う」のが只野くん!


何やってんだよ只野。
似合わねえよ只野。

しかし内心は…。

《ちょっといい…》
只野「あのホントそういうのやめてください…。


普通にかわいいんだよなぁ…。
しかも古見さんの脱いだ後のを着せるっていう…。



古見「ふんっ、ふんっ…!(興奮)
只野「も…もう脱いでもいいですか!?


なじみ「只野くん、やるなら本気でやりなよ。
只野「お前が着せたんだろうが…。


古見さんのお母さんがやってきた。お母さんは古見さんとは違いコミュ力は高い


只野「ど、どうぞ、お水です…。」


古見母「あれ、只野くん?


只野「あっ、はい…。


古見母「あっ、ふ~ん…。
只野「ち…違いますからね。


古見さんの弟・笑介くん。


古見さんと同じくいい顔で、一気にメイド達を持っていった!
古見さんと同じくあまり喋らないがコミュ症なわけではなく、孤独が好きで単に無口なだけらしい。


なので居心地が悪くなりすぐ出ていった。

続いてやってきたのは只野くんの妹・瞳

瞳「お兄ちゃ~ん、暇だったから来たよ~。」


瞳「あっ…。


瞳「えぇ……
只野「マジで引くな。


瞳は只野くんをパシャリと撮影し…。


瞳「あっお母さん?見た?うん、お兄ちゃんやっぱりアレだった。」
只野「アレって何!?


只野「ハァ…なじみのヤツ…。



古見さんと2人きり。


只野「あっ…これ似合ってないですよね?


古見さんは必死に首を振ったのち、筆談で答える。


古見「(かわいいです。)



只野「えっ?あ…ありがとうございます…。



そんなわけで只野くんはこの女装のまま、次回に続く!

今回の只野くんの文化祭女装は原作コミックスでは5巻です。
その後にも実は女装がけっこうあり、公式さんがその巻数を知らせてくれている…有り難し。

古見さんは、コミュ症です。 2021/12/16 23:12
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