ナイツ&マジック 第1話 「Robots&Fantasy」 ロボバカ転生美少年エルくん!激カワです!
突然の仕様変更にも臆さず素早いキーボード操作で仕上げる凄腕プログラマーの倉田翼。
一方でロボットオタクでもあり、作り残しもあるのに名プラモと見るや買わずにはいられないほど。
作り残し分も、今後発売されるプラモも、もう作れないのか…無念。
しかしその魂は別世界へと飛び立った!
彼が転生したのは、巨大ロボット「幻晶騎士=シルエットナイト」が大地を揺るがす、騎士と魔法の異世界だった。
ナイトランナーになればこの「シルエットナイト」に乗れると聞き、元気にこう答える!
この世界での彼の名前は、エルネスティ・エチェバルリア。
ナイトランナーになると決めたエルくんは夢中で勉強と鍛錬を重ねる。
ーそして瞬く間に3年が過ぎた。って早いよ!
アディ「男の子…?」
エル「朝の鍛錬の途中です。屋根の上は滑りますのでお気をつけて。では…。」
アーキッド(キッド)「ちょっと待てよ!鍛錬ってこんなところでか?」
いやまったく!
この2人は双子で、助けたのが妹のアデルトルート・オルター(アディ)、もう1人のショタは兄のアーキッド・オルター(キッド)。
エルくんは2人に魔法を教えることに。
エル「覚悟があるなら、教えるのはやぶさかではありませんが…。」
アディ「やったぁ!君かわいいのに頼りになるぅ!」
くそっ頻繁に抱きついて!羨ましい!
3人は揃って、ナイトランナーを養成する「ライヒアラ騎操士学園」に入学。
おいおい、なんと可愛い制服か!
とにかく早くナイトランナーになりたい!
初等部は魔法学の基礎からだが、エルくんはそんなのもう知ってる。もっとレベルの高い授業を!
先生「今の君には致命的に足りないものがある。それは基礎学力と…身長だ。」
そう、操縦席は大人用に作られているからこのサイズでは乗れないのだ!
「早く大きくなりたいです」とエルくん。そのちっちゃい身体も宝なのにっ!
エル「ボクはボクのまま…そうです!ボクが変われないなら、他を変えればいいんです!」
2人「どういうこと?」
エル「だから、作ればいいんです!」
キッド「シルエットナイトを!?」
アディ「本気なの?」
エル「憧れの専用機!カスタマイズこそメカの華!全身くまなく改造するとなると、ますます設計構造についての知識が必要となってきますね…やはり魔法学基礎の授業をどうにかして免除を…。」
杖の形そのものを変え、銃と剣の機能を組み込むという提案まで。
鍛冶屋であるバトソンの父親に試作を頼む。その顔は自信で溢れていた。
エル「先生、いかがでしょう?授業の免除を認めていただけますか?」
そして中等部へ進んだエルくん!
初等部生徒がいきなり中等部へ飛び級…当然学園中で話題になるがそんなのどこ吹く風、とにかく夢のために一直線でキラキラしてるエルくん。
ここからまた3年後…はやいって~!
エルくんがグングン夢に近づくのは良いけど、ちょっともったいない…。
12歳かぁ…。
高等部の制服でしょうがホント誰がこれに決めたの?エロい!
機体づくりを見学するエルくん。
構造は機密だし何百年も新しい機体なんてできていないが、それでも大丈夫だと自信をみせるエルくん。
実習のため、小型の魔獣が生息すると言われる森林地帯に向かう。
その中でキッドとアディの異母姉で学園の生徒会長、ステファニア・セラーティと出逢う。
「可愛くてかしこい子が好き」という生徒会長、エルくんの頭をなでなで!
しかしエルくん自身は女性に興味なさそうなのがさすが。ロボが恋人ってか。
エドガー先輩のシルエットナイトを見て感激!
エル「うわぁ~、やっぱり巨大ロボはいいですねぇ!これぞ心の癒やし!一家に一台は必須です!」
操縦はできないが、操縦席にまたがらせてもらえることに!
エル「おおおっ…!!いいんですか!?」
エル「あぁぁ~、ボクは…ボクは今ロボットに乗っています!」
エドガー「ロボット?なんだそりゃ?」
エル「男のロマンです!」
次回予告
エル「次回、『Hero&Beast』!ベフモスがボクを呼ぶ!」
ブルーレイ CM
エル「ナイツ&マジックのブルーレイが発売だそうですよ!これはロボオタとして買わない理由がありません!早速全シルエットナイトにブルーレイ再生機能をつけなくては!」
CMもロボバカ全開かわいい!
元は青年ではあるものの、彼はロボットに対して真っ直ぐな少年の気持ちを持っていた。そのまままさにそれに相応しい少年の姿となったのである。しかもこんな美少年になって下さって本当ありがたさしかない。
前世の記憶を活かしつつ、もちろん努力も惜しまず…夢を叶えようとする姿は応援したくなりますね。
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コメント (1件)
いくらなんでも可愛すぎる