タイガの出身地は青森。
ねぶた祭りの時期には必ず帰省し祭りに参加している。

そんな時にちょうど、エーデルローズ生のみんなに青森での仕事が入った。

そんなわけでみんなで青森に向かうことに！

しかも、宿代節約のためみんなでタイガの実家に泊まる！

ユキノジョウ「趣のある古民家だな。」
レオ「素敵ですぅ～♥」

あっけに取られるタイガに対し、すぐに順応する他メンバー。

タイガのアルバム！

どれもこれもキャワイイ☆

中には東京での写真も。

これは原宿（パラ宿？キラ宿？）

1ヶ月ほどパパの仕事の都合で東京で暮らしたことのあるタイガ。
しかしムスッとしてる。

ところでなんだか既視感のある親戚の子たちですね…？
（ショタでいいの？）

タイガ「なんだこの人の数は…祭りでもあんのか？」

人が多すぎてナーバスになるタイガ。

そんな時に出逢ったのがカヅキ先輩！

カヅキ先輩は高架下でもどこでもショーをする「ストリート系」。
そしてプリズムショーに目覚めた。

ストリートのカリスマ・黒川冷を目標とするカヅキ先輩。

タイガもプリズムショーを習うことに。

危ないところを助けてもらって…。

カヅキ「焦るなよ☆」

タイガ「ふあっ…☆」

タイガ「す、すみません…。」

カヅキ先輩はもう…
女子のみならず男子まで、全方位をトキメかせすぎ！

近くある発表会に参加しようと、本気で特訓をつけてもらう。

しかし台風が接近しているため、発表会を前に青森に帰ることに…。

タイガを待っているカヅキ先輩。
それをタクシーの中から見送るしかないタイガ…。

あんわかショタ（？）に種飛ばされてるのいいな。

結局それっきりになってしまっていたが、再会できたのは2年前。
青森にオバレが来ていた時だった。

カヅキさんに会えると喜び、急いで向かうタイガ。
しかしそこで見たものは…！

カヅキ「胸キュ～ン　た・い・け・んっ！」

カヅキ「キュンキュンキュ～～ン！」

タイガ「なっ…なんじゃこりゃあああああ～！」

連れられカヅキ先輩の前まで行くが…。

タイガ「あんたは…俺の知ってるカヅキさんじゃねぇ～！！」

だがこの流れで勝手にエーデルローズの願書まで出され、タイガは上京することになってしまうのだった。

狭いけど香賀美家自慢の五右衛門風呂！
ここでもいつものようにみんなで入る。密着度がすごい。

レオ「ポカポカ暖まりますねぇ～。」
ユキノジョウ「下から火を炊いているからな。」

ユウ「なぁ、シャワーくれ…。」
タイガ「ねえよ！」

暖かくて優しくていいところだね、とみんな口々にいう。
それにしても濡れたユウくんはだいぶエッチですな！

タイガ「一発ぶん殴ったら青森に帰るつもりだったんだ…。」

上京してカヅキ先輩を詰めるタイガ。


タイガ「ストリート系、やめたんスか？」

カヅキ「今はストリート系もアカデミー系も関係ない。俺は1人でも多くの人にプリズムショーの素晴らしさを知ってもらいたいだけだ。」

カヅキ「そのおかげで、こうしてまたお前と巡り合えただろ☆」

タイガ「はぁぁっ…☆」

カヅキ先輩…天然ジゴロが過ぎるぞぉ。

タイガ「俺はちっちぇー奴だったよ。嫌になるほど思い知らされた…でも…。」

「ミス華京院コンテスト！優勝は…仁科カヅキ～！！」

ついに出たー！女装のカヅキちゃん！！
このテレっぷり、一級品の恥じらう表情！で優勝をかっさらっていったのは仁科カヅキちゃんです！！

タイガ「これが…俺の憧れ……？」

そうだよぉぉぉぉぉ！！

なおカヅキ先輩らオバレがコンテストに出場した場面は、引きの画のみながら劇場版第1作でも出ていました。
2016年4月のエイプリルフールではそのオバレに加え公式サイトで全員が女装というのもありました。
『KING OF PRINCESS』？キンプリ公式サイトが全員女装仕様に！

そしてこの「ミス華京院コンテスト」はこれで終わらない！
少しネタバレをしてしまうと、第7話のレオきゅん回はこのコンテストが主軸の話になります！女装も大量！ご期待ください！

そしていろいろあるうちに話せないまま、カヅキ先輩はもう手の届かないところに…。

タイガ「カヅキさんがいなくなってよくわかったんだ…結局俺はただ、カヅキさんが切り開いた道を歩いていただけなんだって…。」

思わず出た自分のセリフに急に恥ずかしくなるタイガ。

ニヤニヤ。

そして肝心の仕事はこれ。

ミナト「ヒメマスの塩焼き、お刺身に燻製はいかがっすか～。」
レオ「上から読んでも下から読んでもヒメマスヒメで～す。」
シン「ヒメマスオです～。」

やっぱりレオきゅんは姫…。

そこに偶然ロケの途中で通りがかったカヅキさんが！
充電してもらって走るロケのようですね？「充電おなしやす」。

そこに緊急事態が！ねぶたが倉庫から出せないという。
シュワルツローズの罠だ。

ねぶたが無ければ祭りにならない。
カヅキは代わりにプリズムショーをやると申し出るが、「ここは俺の地元です」とタイガがすることに。

タイガ「祭りなら俺の中にある！」

なんじゃこの衣装はぁ～！！

都会に来た時の不安、そこで出逢った人…そんな思いを込めつつ、ストリートから空へ！

そして祭り！

みんながねぶたになって登場！

タイガ「真夏の夜のねぶたドリーム！」

タイガ「今日は俺の地元の祭りに来てくれてありがとう！フォーチュンボーイに花束を！」

タイガ「みんな、大好き……　チュッ…」

タイガきゅんもやるようになったなあ！これでプリズムショーがもっと広がるというもの！

PRISM1の方の得点は8240K、エーデルローズがリードを広げた！

カヅキ「フリーダーム！！」

いよいよ、カヅキ先輩にあの時のお礼を言おうとするタイガ…だが…！

あん＆わかな「見つけた～！」
カヅキ「ビクッ！！」

あん「こらカヅキ～！」
わかな「今日こそはっきり返事してもらうニャ～！」

カヅキ「ちょま、待ってくれ～！」
あん「何年逃げれば気が済むのよ～！」
わかな「何年逃げれば気が済むニャ～！」

カヅキ「うわあっ……！助けてくれ～！」

あんかわかなか、どっちを選ぶかの答えを未だ出せないカヅキ先輩。
しかし迫ってこられただけで鼻血が出るとか重症だなあ。女に弱いのに天然ジゴロだから困っちゃいますね。

タイガ「ったく、チャラチャラしやがって…！」

しかしキスのジャンプはチャラチャラしてたぞ？カヅキ譲りか？といじられるタイガ。

エンディング

みんなのねぶたが次々に登場。

タイガ、カヅキ、アレクサンダー。
ストリート系の未来は誰の手に？

曲は『masquerade』のカバー。ソイヤッ！ソイヤッ！という掛け声が入るタイガらしさ溢れる曲になっています。
あんわかのシーンでは2人の曲『cherry-picking days』も流れていました。

ソイヤッ！！