KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- 第2話 「太刀花ユキノジョウ いざ、参る!」 歌舞伎かプリズムショーか…ユキ様苦悩の末に

KING OF PRISM , 2019/04/30 22:35


歌舞伎の名門「国立屋」七代目・太刀花ユキノジョウ


だが稽古に励むユキノジョウに、父・菊右衛門は魂が入っていないと厳しく叱りつける。



そして「プリズムショーにうつつを抜かしているせいだ」「プリズムショーから足を洗え」と言うのだ。


稽古のため寮の晩ごはんにいないユキ様。
衣装の相談をしたかったのに」とレオきゅんショボン。


ユウくんは落ち着いて食べてー!


ユキ様は伝統の連獅子を演じ切れるのか。



キングカップの時、出場権をシンくんに譲ったユキ様。
それは歌舞伎が忙しかったから…?


レオくんの足ゼウスの羽根(?)



いいや、譲ったのはシンくんのプリズムの煌めきに感謝しているからだ。



菊右衛門「大会に出るなどもってのほか、金輪際プリズムショーから足を洗いなさい。



ユキノジョウ「ダメだ…どうして理想の型にならないのだ… なぜ…。


落としたかんざしを拾う母。



それを見て、激しく動揺するユキ様…!?



夜、ユキ様の部屋に来たシンくん。

キングカップを譲った理由を言う。


ユキノジョウ「シンのショーが好きだからだ



ご入浴のユキ様。
同学年のカケル、ミナトもやってくる。




カケルは、ユキ様のシンへの言葉を「綺麗事にしか聞こえなかった」と斬り込む。
ミナトも同意見だという。



その時カケルが石鹸ですべり、ユキ様めがけて飛び込む!


乱闘…!


カケル「俺たちだって悔しかったんだよ…できることならエーデルローズの未来を後輩に託すなんてしたくなかった…俺たちは同期代表として太刀花のショーが見たかったんだ!
ユキノジョウ「はっ…!


お尻!


鏡を殴り、激昂するユキ様…。




ユキノジョウ「そうだ、俺は逃げたんだ!歌舞伎からも、プリズムショーからも…プリズムショーを始めたのは、歌舞伎から逃れるためだったのかもしれない…!今の俺はどの舞台にも上がれない…くっ…俺はいったい、どうすればいいんだ…。



しかし「高校2年生の太刀花ユキノジョウ」として無様な姿を晒したことで、少し気が楽になる。



他のメンバーもこっそり話を聞いていた。全然隠れてないけど…。




小さい頃のユキ様!



菊右衛門の歌舞伎を見て、「ボクも」とやりたがるユキノジョウ。


ユキノジョウ「ボク、お父様に負けないよ~。


しかし、つらい稽古に音を上げるユキノジョウ。


すると母・紫子は…。



ユキノジョウ「はっ……!?



紫子「あなたの身体に流れる血、この太刀花家の血脈を…私達は国立屋300年の伝統を決して絶やしてはならない…。


紫子「代わってあげられるものなら、代わってあげたい…でも、たとえ血を受け継いでいても、私は舞台に上がることすら許されない…。


紫子「この家にあなたを産んでしまって、本当にごめんね……。




かんざしはこの時、紫子が使ったものだった。



ユキノジョウ「俺はもう、宿命から逃げない。


ユキ様はシンにプリズムショーの稽古をつけてもらうことに。


ハンカチを噛んで見守るレオきゅん!



ユキノジョウ「宵の月…紅蓮の愛!!



ユキノジョウ「うわああ…!



シン「心が…ポカポカしますぅ…!
ユキノジョウ「やるな…シン…!


ミナト「2人ともすごいな…。」
レオ「ああああぁん♥♥


ユキ様は紫子から父と祖父のことを聞く。
実は父・菊右衛門は歌舞伎の出ではなかった。




紫子の父、雪翁の芸に惚れ、弟子入りを志願したのだった。



雪翁の「国立屋の血はなくとも、お前はお前の魂を見つけよ」という言葉に何かをつかんだ菊右衛門は、国立屋史上最高とも言われる芸を確立した―。



紫子「私は知ってますよ。あなたがプリズムショーに魂を惹かれてエーデルローズの門を叩いたことを。決して逃げているわけではないと。
ユキノジョウ「母上…。



紫子とともに菊右衛門に頼み込み、プリズムショーへ…。




ユキノジョウ「シン、あの時出せなかった答えを、ステージで見つけてくる。
シン「はい!」


ユキノジョウ「太刀花ユキノジョウ、いざ参る!







ああ、色気がすごい……。




ユキノジョウ「千本桜スプラーーーッシュ!!



ユキノジョウ「逃れられぬ国立屋の血、もはや逃げぬ!私は生きる、太刀花ユキノジョウとして!


ユキノジョウ「国立屋スパイラル!!

いよぉ~~っ!!


ユキノジョウ「ああ、憎い…私を愛さぬあのお人…。



ユキノジョウ「私と一緒に、死んでくだしゃんせ……。


菊右衛門「ぐわああああああ!!


ユキノジョウ「プリズムジャンプ十八番、国立屋流藤娘。夢見心地恋地獄――。



ユキノジョウ「煮えたぎる俺の血潮!燃えろ、情熱の炎!



菊右衛門「ああ、あれは……! 師匠―――!


ユキノジョウ「もう何も怖くない、弱み、悲しみ、醜さもすべて、舞台でさらけ出す!


ユキノジョウ「プリズムジャンプ十八番、百花王連獅子回転炎舞!!!


四連続ジャンプで9070K(カラット)の高得点!


レオ「わぁ~♥
シン「すごい!


菊右衛門「見つけたな…弱さは強さになるということを。プリズムショーは続けるがよい。私が稽古をつけるより、よっぽど身になるようだ…。


ユキノジョウ「我が名は国立屋七代目、太刀花ユキノジョウ。


ユキノジョウ「そしてプリズムスタァ、太刀花ユキノジョウでございます。

エンディング


エンディングは今回から週替りの名曲カヴァーでお送り!
今回はユキ様の「寒い夜だから…」



究極の“太刀花ユキノジョウ”、ここに見つけたり!
次回はタイガの祭り!

KING OF PRISM , 2019/04/30 22:35
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