リアス救出へ一致団結する一同。

ギャスパー「僕は居場所を…」
ゼノヴィア「私は自分の生きる道を、リアス部長から頂いた御恩があります。」

一誠達は時空の狭間へやってきた。
ただし捜せるのは1時間だけ。

ゼノヴィア「こんな右も左も分からない場所でどうすればいいんだ…」
ギャスパー「さ、左右どころか上下もわかりませんよぉ～。」

ここは時間も距離物理法則も通用しない場所。
しかしそれだけに想いが重要なのだそうだ。想いがあればリアスの方からやってくるはず…。

リアスは現れた。
だがリアスはロキに操らていて、一誠達を攻撃してくる！

ギャスパー「ダメですぅぅ～！時間が止められません！」

時空の狭間ではギャスパーきゅんの時間停止能力も効かない！

滅びの魔力が増していくばかりのリアス…

…と思われたが、どうやらかすかではあるが一誠達の声も届いているようだ。
みんなでリアスに語りかける。


ギャスパー「リアス部長がいなかったら、周りから疎まれ行き場もなくて、きっと僕はのたれ死んでいました！」

リアスは声を聞いて涙を流した…と思いきや、突然叫びだし、一誠のバランスブレイカーのような鎧の姿に。

リアスを助けるには、想いが一番強い一誠が、リアスと戦うしかない！

戦いの衝撃で開いた穴にアーシアが落ちる。
それに続いてゼノヴィア、ギャスパーきゅんも…なぜ見えないんだ！