げんしけん 二代目 第13話 「あの部室で待ってる」 【後半その2】 やっぱ女装の方がしっくりくる。
波戸ちゃんの女装復活!!!
波戸「あ…なんか…改めて見られると恥ずかしいですね…」
矢島「いやぁ…なんかこっちの方がやっぱしっくりくる…」
吉武「はい!矢島っちのお墨付き出ましたー」
矢島「女装がいいとかそういう意味じゃなくて、見慣れてるって意味だ!誤解すんな!」
吉武「んなこと分かってるっスよ~矢島っちは真性のツンデレっスからね~!」
矢島「今どき人をツンデレいうな!」
ビールをつぐ波戸ちゃん。もう完全に嫁でしょコレ。
斑目「は、波戸くんはどうする?(コミフェスの出展)」
波戸「私は、普通に…」
矢島「普通になんだ?」
吉武「おっ、来たっスね。」
荻上「お疲れ様です。」
スー「来たまえ、いい写真がある。」
矢島「プリントしてあるぞ。」
大野「どうぞどうぞ。」
まず波戸ちゃんの何が凄かったって、腐女子になりたいがために女装していくという斬新さですよ。
その女装を吉武のように肯定している部員もいれば、矢島っちのように否定する部員もいて(徐々にデレてきましたが)、そして斑目先輩のようにドキマギしちゃう人もいると。
そして本人も女装することについて悩み、腐ってることに悩み、時には高坂先輩の女装に嫉妬、斑目先輩に近づく女性にも嫉妬したりと、女装が身体にもたらす影響というのがよく考えられていてさすがだと思いました。
波戸ちゃんには出来ればこのまま斑目先輩と結ばれて欲しいですが…それはなかなか無理な話。その儚さもまたたまらないですね。
正式な主人公はキャストの表示からみて荻上さんのはずですが、オープニングなどを見ても実質波戸ちゃんが主人公のような扱いで、女装スキー・男の娘スキーとしてはもう大満足。
女装・男の娘アニメの多かったこの夏において、やはり存在感を放っていたのはこの「げんしけん二代目」でありましょう。波戸ちゃんの成分が濃すぎる。
原作について
今回のアニメでは、現地点での最新刊である14巻(二代目の伍)の途中までアニメ化。最後の女装をやめるやめないの話はアニメオリジナルです。
その先の波戸ちゃんも順調にヤバい方向に進んじゃっております。興味ある方はぜひチェックを。
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