げんしけん 二代目 第4話 「HIGE TO BOIN」 【後半】 ついにコミフェスへ!コスプレだ!男子トイレだ!
大野「波戸くん、今更私が言うのもなんですが、本当にコスプレしていいんですね?」
波戸「だってしょうがないじゃないですか。私服での女装はいろいろ問題があるからやめた方がいいって言うから…今だって、できるだけ男寄りの格好してるんです。」
矢島「いやそれギリギリアウトじゃね?女にしか見えん。もう男の格好すりゃいいじゃねぇか。この間私らも見たんだし。」
波戸「あ、あれは徹夜続きの…一時の気の迷いです忘れてください!とにかく“女性サークルを回る時は女で”って決めてて…」
大野「まあ、思うところがあるなら尊重しましょう。ただし、くれぐれも言っておきますけど、トイレは男子トイレに入ってくださいね。」
波戸「はい…」
今日は大野先輩のアメリカの友達、アンジェラ・バートンも来ている。そのアンジェラが…
アンジェラ「(英語)本当に男の子?」
波戸「ひゃぁっ…!」
大野「(英語)なぜ今ここでやるの!」
アンジェラ「(英語)やーゴメン、お約束。」
こういう不意打ちにもしっかり女声で悲鳴をあげる波戸ちゃんさすがです。
波戸「お待たせしました。」
吉武「おっ、男の娘コスじゃないんスね?」
波戸「一応このキャラ、初期ドラマCDでコミフェス参加回があるんです。腐女子設定で…」
吉武「マジっスか?」
波戸「もう誰も覚えてないと思いますけどね…」
波戸「(心の声なので男声)(これなら僕もそれほど目立たないかな…)」
と思ったのも束の間、横の人が顔を赤くしてチラ見している!
波戸「(でもやっぱり女装とコスプレは違う…コスプレは見られる事が前提なんだ…それでも、男だと思われるよりはずっといい!)」
そんなわけで吉武と矢島と分担して買い物へ。
サークルの人「はい、5冊で3500円です。」
波戸「(やったっ!バレなかった。)」
無事に最初の買い物を終え、勢いづく波戸ちゃん。
しかしどうしても生理現象はやってくるもの。ここだけは男に戻らなければなりません。
そこで近くのトイレに行こうとするが、それは「男子トイレ 大」。
買い物の後、1年生達は荻上さんのサークルを手伝った。
荻上さんは商業の原稿の後、徹夜でコピー本を作ったために熱を出してしまったのだった。
そんなこんなで1日目は終了。その帰り道。
アンジェラ「(英語)知ってる?マダラメって、指がとっても綺麗なのよ。」
波戸「(斑目先輩のことを話してるのかな…?)」
3日目は斑目先輩も来るそうで、波戸ちゃんも気になるようです?
次回予告
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