げんしけん 二代目 第3話 「腐り姫の夢(デイドリームビリーバー)」 【前半】 ハトマダ第1章…女子力高い波戸ちゃん
午後は休講なので、1年生で池袋に行くことに。
波戸ちゃんは乙女ロードに行ったことがないらしく、誘われると「すぐ着替えてきます!」とウキウキの返信が。
その夜。斑目先輩が家に帰ると、部屋の電気がついている。
斑目「電気消し忘れたっけ…?でなきゃ波戸くん…こんな時間に来たことねーけど…」
波戸「あっ…すみません…!今荷物取りに来たところで…」
波戸「(すごい早口で)え~と、あの、今日池袋行ってて…その、急だったので…おそらく大量に買い込むであろう品々を入れる大きなバッグを用意できなくて、それで…いつも服や化粧品を入れてるバッグを斑目先輩の部屋に中身置いて持ってったのでそれを今取りに来てて…でついガマンできなくて1冊だけ同人誌読んじゃったり…本命だったし薄いからすぐ読み終わると思って…電車ですごいガマンしてたんですけど逆にそれが…」
斑目「うん。」
波戸「はっ、はい、それはもう…」
斑目「ならいいんじゃね、別にここはいつ来てもいいんだし、部屋片付けてくれたの波戸くんっしょ?俺が文句言える筋合いねーって。」
波戸「あっ、すみません勝手に。いつも使わせてもらってるので、掃除機かけるくらいはと思って…」
斑目「んな気ぃ使わなくていいよ。」
斑目先輩もそんな脚と女子力にやられたか?
帰ろうとする波戸ちゃんを止めて、お誘いをかける!
斑目「ちょいと…飲んでいかね?俺飲み足りなくてよ。酒買ってきてんだわ。」
唇がエロいんだよ唇が!
波戸「すみません!一刻も早くこれが読みたいんですっ!」
斑目「あ…ごめん、そりゃそうだね…そりゃそうでした…」
しかし残念!鼻息も荒く断られたっ!
斑目「うわあああああああああ!なんだ、今の俺はああああああああああああああ!」
ガラにもないことしちゃった斑目先輩。それもこれも波戸ちゃんのいい匂いのせいなのか!
後半に続きます。今回は後半が長いです。
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