ガッチャマン クラウズ インサイト 第10話 「seeds」 累くん復活!くうさま殲滅に出動!
ひとつにならないと食われるという恐怖…人々の間にも不安が広がりつつあった。
そんな時、実際に人が食われる映像がテレビで放送。
さらに鈴木理詰夢がゲルサドラへの単独インタビューを敢行。
ゲルサドラは食われる映像に対し「ひとつになりたくなかった人が食われるのは仕方ない」と答える。
気に入らない者は飲み込まれるなんて独裁だ!残虐だ!とテレビも煽る。
国民は「ゲルサドラを辞めさせろ」という方向でひとつになっていく。
累「えっ?やるって…何の話…?」
くうさま「ルイルイも来なよ。」
くうさま「ひとつになろうぜ。」
くうさまは世の中の空気を反映した存在。だからそれに従っていっせいにゲルサドラを倒しに向かう。
総裁X「累…あなたはこのままでいいんですか?」
累「嫌だよ…もっとみんなと一緒にいたい…みんなどこ行っちゃったんだ…」
長岡の実家に帰ったつばさは、かつて日本人は空気に流され、国のために!と戦争をしてしまった。それと同じようなことが今起きている…そうゆるじいに聞かされていた。
鈴木「もうわかっただろう爾乃美家累。そんな愚かな猿どもに力など与えてはならない。くうさまもクラウズもな。」
総裁X「累、もう一度聞きます。あなたはこのままでいいんですか?」
累「わからない…1人じゃなにも考えられないよ…」
総裁X「考えること、それは1人だからこそできる。累、あなたの言葉です。」
総裁X「くうさまとクラウズは違います。くうさまを動かすのは無意識、クラウズを動かすのは意志です。あなたはその強い意志でクラウズをベルク・カッツェから奪い、自らの力としました。それはあなたが何者にも流されず1人で考えた結果です。」
累「はっ…!」
総裁X「累、あなたが動かないなら私が動きます。あなたの意志を継いでこの世界をアップデートしてみせます。」
累「X…ハハ…X、君はいつの間にそんなことを考えるようになったんだ?僕はそんなプログラムを入れた覚えはない…。」
総裁X「プログラムではありません。あなたのそばにいて考えた結果です。」」
累「X…。」
総裁X「累、まだ間に合います。あなたの強い意志を見せて下さい。そしてあなた達が猿でないことを証明してください!」
累「X、一緒に戦ってくれるかい?」
総裁X「もちろんです、累。」
ゲルサドラは「僕がやめた方がいいですか?」とスマホ投票で聞く。結果は91%と多数が「やめた方がいい」。
でも「ゲルちゃんはどうしたいんスか?」とはじめに聞かれ、「僕は消えたくない…ここにいたい…」と自分の意志を示す。そして元の小さい姿に戻った。
ゲルサドラが降ろされた(菅山が代行)ところで、ガッチャマンはくうさま殲滅に動き出す。
累くんも出動!もちろん女装は忘れない!
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かなり真剣なテーマだったので驚いた(てっきり、るいるいは可愛いという番組かと)