アストルフォ「さあ、行くよ！」
ジーク「ライダー、大丈夫なのか？」

アストルフォ「エヘヘ…今夜のボクは特別なんだよ！マスター、振り落とされないようにしっかり捕まっててね！このまま空中要塞に突っ込むよ！」
ジーク「ああ、行こう！」

今夜のボクは特別…♥

アストルフォ「我こそはシャルルマーニュ十二勇士が一人、アストルフォ！いざお相手仕る！」

アストルフォ「アハハッ、見たか！この本の本当の力！おお～、気持ちいい～！どんなもんだい！」
ジーク「すごいな、ライダー！」
アストルフォ「エッヘヘ、まだまだ！このくらいで驚くのは早いよ、マスター！」

アストルフォ「うおおおおおおおおおお！」

アストルフォ「まずは1枚目！」

赤のランサー・カルナの攻撃を、アストルフォちゃんは次元の跳躍でかわす。

アストルフォ「期間限定だけど、今夜のボクはちょっとしたもんさ！油断しない方がいいよ！」

理性を月によって奪われたアストルフォちゃんは、新月の夜には理性を取り戻してちゃんとする（？）らしい。カッケー！

アストルフォ「もうっ、しつこい！なんなのさ！このデタラメなランサーは！」

このままじゃらちが明かない。


ジーク「ライダー、変身する。」
アストルフォ「？？…キミは…」
ジーク「その間に残りの骨幹をできるだけ破壊してほしい。それでルーラー達が突破できる。」
アストルフォ「わかった……でも絶対に死んじゃダメだぞ！？」
ジーク「ああ、わかってる。」

ということでジークフリート体現！

アストルフォ「（マスター、無事でいてね…）」

アストルフォ「いっくぞー！！うおおおーーーー！！」

アストルフォちゃんの手袋が破けた！

アストルフォ「ぐああああっ……！！」

アストルフォ「次で……最後だ……ボクのマスターは、いつでも最後まで諦めなかった…」

アストルフォ「行こう…ボクみたいな出来損ないの英雄を信じてくれた、マスターのために！」

アストルフォ「行っけえーーーーーーーーーーーーーっ！！！」

アストルフォ「マス…ター……。」

ボロボロのアストルフォちゃん…。

セミラミス「忌々しい…たかが小娘ごときに我が庭園が傷つけられるとは…。死ね。」

普通に勘違いされてますね、はい。

で、そんなボロボロのアストルフォちゃんが危ない！
というところにやってきたのは…。聖杯を奪いに来たモードレッド。
なんか、結果的にとはいえこの人には助けられっぱなしですね。

アストルフォちゃんが気付くと、めっちゃ燃えてる…。

アストルフォ「これ一体何が起こった…？マスター、大丈夫かな…？」

アストルフォ「キミは…赤のライダー？」
アキレウス「お前に託すものがある。黒のライダー。」

ライダー同士のご対面…！
（ラジオではいつも喋ってるけども…）