Fate/Apocrypha 第4話 「生の代償、死の償い」 生きたいから生きる!助けたいから助ける!
★Fate/Apocrypha『黒のライダー』描き下ろし添い寝タペストリー | ANIPLEX+
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・お届け時期:2017年9月お届け予定
・受注生産商品で売り切れ心配なし、ありがたや~。
セレニケ「行きなさいアストルフォ。シャルルマーニュ十二勇士としての力量見せてもらうわよ。」
アストルフォ「ああイヤだイヤだ、荒事は本当にイヤだ~。」
アストルフォ「でもまあ、仕方ないか。ボクの力を見せてあげるよ!」
出撃!ガーターが迫って来るよ!
アストルフォ「遠からん者は音にも聞け!近くば寄って目にも見よ!我が名はシャルルマーニュ十二ゆ…」
アストルフォ「せめて最後まで言わせてよ!久しぶりだったんだからさー!もー!」
アストルフォ「そっちがその気なら、行くよ!トラック・オブ・アルガリア!」
アストルフォ「この槍に触れるとね、強制的に足を霊体化させるんだ!すごいだろ!」
あとは黒の仲間に任せる。どうせならアストルフォちゃんに捕まりたいけどねぇ…?
アストルフォ「ボクの出番も終わりかな。じゃあこのへんで…。」
セレニケ「ライダー、あなた…」
アストルフォ「アイタタタタ!腰、腰が~あ~痛い痛い~ちょっと休憩!」
というのは置いといて…早く戻りたかったのは彼のため!
アストルフォ「やっほー!」
ホムンクルス「ライダー…どうした?」
アストルフォ「時が来た!今のうちに逃げようじゃないか!」
ホムンクルス「逃げても…いいのか…?」
アストルフォ「いい!」
アストルフォ「護身用にこれ持って。」
ホムンクルス「………。」
アストルフォ「さ、行こう!」
アストルフォ「どうしたの?疲れちゃった?」
ホムンクルス「オレは…本当に逃げてもいいんだろうか…」
アストルフォ「いいに決まってるじゃん!」
アストルフォ「キミは自分が生きることが許されないと思っているのかな?」
アストルフォ「やらなきゃいけない義務なんてない!世界への貢献も、誰かへの献身も、やりたいからやるものさ!生きたいっていうのは人間の正しい方向だ!心臓が鼓動している限り、キミは生きたいと願い続けるべきだ!」
ホムンクルス「生きたいと思う限り…」
アストルフォ「うん!」
アストルフォがホムンクルスを連れ出したことが伝わり、止めが入る。
ゴルドはセイバー・ジークフリートにアストルフォを抑えるよう命令。
アストルフォ「いいから行け!生きたいなら迷うな、行け!行け!行けーっ!」
アストルフォ「どけよこのバカヤロー!唐変木!ボクはあの子を助けるんだ!」
ジークフリート「なぜ助ける?彼に助けを請われたためか?」
アストルフォ「違う!ボクが自分の意志であの子を助けたいだけだ!サーヴァントが誰かを助けたらダメなのか?生きていた頃、確かにあった慈愛を、誇りを、正義を忘れろっていうのか?」
アストルフォ「ボクはシャルルマーニュが十二勇士、アストルフォだ!ボクはあの子を見捨てない!見捨てないと誓ったんだ!」
それを聞いてジークフリートは剣を下ろす。
ジークフリート「俺の望みは…。」
逃げたホムンクルスくんだが、ゴルドにやられ重症に…。
アストルフォ「ごめんね、遅かった…。ボクの責任だ…。」
ジークフリート「マスター、あのホムンクルスに治癒を施せないか?俺は、彼を救いたい。」
そう思い、ジークフリートは自らの心臓をホムンクルスに差し出す…。
ジークフリート「ライダー、我がマスターに謝罪を。俺はあなたのサーヴァントに相応しくなかったと…」
アストルフォ「そんなことない!そんなことないよ!ないってば!だから行くなよ!行くなってば!」
ジークフリート「無念はない…ありがとう…。」
アストルフォ「生きてる!心臓動いてる!よかったあ!やったやったぁ!」
少年はルーラーと握手を交わし、ルーラーが彼の命を守ると約束する。
という、ジークフリートの心臓を継いだ彼こそが実は主人公だったりする。
アストルフォちゃんもヒロインかつヒーローという感じで…ますます活躍が楽しみです。
ところで、今回赤のライダーこと「アキレウス」も登場。
これで「Radio トゥリファス!」で古川さんも真名を言えるようになりますね。
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