えびてん 第7話 「ビバ天」

えびてん -公立海老栖川高校天悶部- , 2012/11/18 2:13

バンドやろうぜ!


響子の思いつきでバンドをやろうとする天悶部。

だが、誰も楽器を弾けない…
そこでバンドメンバーを募集しようとプロモーションビデオを撮った。


もう一樹くんといえはトランクス+パンツで決まりなのか。

しかしそれでは飽き足らず、もっとなんか面白いものが撮れないかと思った響子は、一樹くんと金森を2人きりで部室に閉じ込めてみた。

ドアを開けようとする2人。その時手が触れ合う。

一樹「あっ、ごめんなさい!」
金森「なんで謝るの?」
一樹「いえ僕、エリザベス以外の女の人にあんまり近づいちゃダメって…。」
金森「泉子ちゃんが?」
一樹「はい…」


その泉子は、響子によって縛り上げられていた。
響子たちは2人の様子をモニターで見守る。

何かドアをこじ開けるものを探そうと、踏み台に上がる金森。その踏み台を押さえる一樹くんだが…


金森「そうだ、野矢くん。」
一樹「はい、うっ…(見てしまった)」
金森「上、見ないでね。」
一樹「うわああぁっ…!
金森「いやあぁぁぁ!」

と驚いた拍子に金森はバランスを崩してしまい…。


一樹「ご、ご、ご、ご、ごめんなさい…」


足をくじいてしまった金森を、一樹くんがお姫様抱っこで運びます。


一樹「足、見せて頂いてもよろしいですか?」
金森「あ、うん。」
一樹「ここ、痛いですか?」
金森「うん、ちょっと…。」
一樹「少しじっとしてて下さいね。」

それから一樹くんが紅茶をいれたりもして、よさそうな雰囲気。

泉子「一樹様…一樹様の紅茶は私がいつも…いつも2人で…」

まだ痛むという金森に、一樹くんは心臓より患部を上にしたほうがいいとアドバイス。

ってまた見えちゃってるよ!


すると今度は一樹くんが、「頭が痛い」と言って苦しみだした。
これを見てまずいと感じた泉子は、なんと縛られたまま部室のドアをぶち破ってやってきた。
そして一樹くんに薬を用意する。

これ以上刺激を与えたら危ない状況。だというのに、先生がやってきて金森の胸を揉み始めてしまった!

「一樹様!お気を確かに!」と言って一樹くんを殴る泉子。だか一樹くんはその手を止めて、笑い出した。

一樹「フフフ、フフフフ… 泉子、久しぶりと言ったほうがいいのかな…
泉子「本当の一樹様…なのですね。」
一樹「ハハハ、ハハハハハハ、ハハハハハハ…!

どうやら“覚醒”してしまったらしい。
なんてこった、女装をやめた上に可愛げがなくなってしまったじゃないか!

えびてん -公立海老栖川高校天悶部- , 2012/11/18 2:13
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