えびてん 第7話 「ビバ天」
「バンドやろうぜ!」
だが、誰も楽器を弾けない…
そこでバンドメンバーを募集しようとプロモーションビデオを撮った。
しかしそれでは飽き足らず、もっとなんか面白いものが撮れないかと思った響子は、一樹くんと金森を2人きりで部室に閉じ込めてみた。
ドアを開けようとする2人。その時手が触れ合う。
一樹「あっ、ごめんなさい!」
金森「なんで謝るの?」
一樹「いえ僕、エリザベス以外の女の人にあんまり近づいちゃダメって…。」
金森「泉子ちゃんが?」
一樹「はい…」
その泉子は、響子によって縛り上げられていた。
響子たちは2人の様子をモニターで見守る。
何かドアをこじ開けるものを探そうと、踏み台に上がる金森。その踏み台を押さえる一樹くんだが…
金森「そうだ、野矢くん。」
一樹「はい、うっ…(見てしまった)」
金森「上、見ないでね。」
一樹「うわああぁっ…!」
金森「いやあぁぁぁ!」
と驚いた拍子に金森はバランスを崩してしまい…。
足をくじいてしまった金森を、一樹くんがお姫様抱っこで運びます。
一樹「足、見せて頂いてもよろしいですか?」
金森「あ、うん。」
一樹「ここ、痛いですか?」
金森「うん、ちょっと…。」
一樹「少しじっとしてて下さいね。」
それから一樹くんが紅茶をいれたりもして、よさそうな雰囲気。
泉子「一樹様…一樹様の紅茶は私がいつも…いつも2人で…」
まだ痛むという金森に、一樹くんは心臓より患部を上にしたほうがいいとアドバイス。
ってまた見えちゃってるよ!
すると今度は一樹くんが、「頭が痛い」と言って苦しみだした。
これを見てまずいと感じた泉子は、なんと縛られたまま部室のドアをぶち破ってやってきた。
そして一樹くんに薬を用意する。
これ以上刺激を与えたら危ない状況。だというのに、先生がやってきて金森の胸を揉み始めてしまった!
「一樹様!お気を確かに!」と言って一樹くんを殴る泉子。だか一樹くんはその手を止めて、笑い出した。
一樹「フフフ、フフフフ… 泉子、久しぶりと言ったほうがいいのかな…」
泉子「本当の一樹様…なのですね。」
一樹「ハハハ、ハハハハハハ、ハハハハハハ…!」
どうやら“覚醒”してしまったらしい。
なんてこった、女装をやめた上に可愛げがなくなってしまったじゃないか!
- ▼コメント(0) / トラックバック(0)
-
トラックバック (0件)
コメント (0件)