旦那が何を言っているかわからない件 第3話 「オタクの俺の弟がこんなに友達が少ない訳が(ry」 三木さんの前でマヨタマ氏女の顔!
マヨタマ氏は中学生に間違われることもあるらしいが、大学生。
一応漫研所属だけど「あそこに行くと描けなくなる」という。
これを内輪受けしか描けなくなる「駄サイクル」と言うらしい。
マヨタマ「拙者は1人の方が気楽に活動できると思っただけでござる…。」
しかし駄サイクルから抜けるとぼっちになる恐れもある…
カオル「まあ、マヨタマ君はああいう類のマンガを描いてるわけだし…」
旦那「そういうのを理解してくれるのが漫研なわけだが…」
マヨタマ「まあそれと別に友達はちゃんといるでござるよ…それはもうたくさん…」
カオル「ネットに?」
旦那「あ、でも俺結婚してるし、友達いなくても嫁がいればいいよね…。」
カオル「バカ…」
マヨタマ「裏切られたー!」
マヨタマ「こうなったら我々で友達になりませう兄者!」
旦那「よーし来た!」
マヨタマ「一緒にゲームしたり…」
旦那「おう!」
マヨタマ「やっぱネットの友がいればリアルはいらぬでござる…」
そんな時マヨタマ氏にオフ会のお知らせが。
三木「どうもー、幹事のデスティニーファッカーでーす。今日はよろしくお願いしまーす。」
マヨタマ「な、なんかカッコいいでござるね…」
幹事のデスティニーファッカー氏、本名は三木さん。
実は旦那の知り合いだった。
三木「オフ会初めてかい?妹さん。かわいいなぁ。」
マヨタマ「どうも…妹のマヨタマです…///」
三木「おぉ、あんたがあの!」
しかしネカマと言いながらリアルでもそれで通用するから困る!
三木「マヨタマ先生の本読んでるぜ。」
マヨタマ「そんな…先生だなんて…///」
三木「そういえば新刊読んだが、いつもより描写が薄味だったなぁ。」
マヨタマ「え…?」
三木「読者の新規が増えたから取っ付き易い感じにした、って読んで思ったぜ。そりゃ読んでくれる人が増えるに越したことはないが、自分の好きなものしっかり出さなきゃ…」
三木「あっと…上から目線だったな…」
マヨタマ「(そんなことないわ…///)」
ほ、惚れたのか!
しかもすっかり女の顔になってますわこれ!
三木「おい、お前の妹さん素直でいい子じゃねぇか!俺本気で狙っちまうかもしれねぇぞ!」
カオル「へー、じゃあ友達できたんだ。」
旦那「一件落着だお。」
カオル「そういえば、三木さんって人は友達じゃないの?」
恋する乙女…いや男の娘は美しいなぁ!
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