ダンガンロンパ 第1話 「ようこそ絶望学園」 超高校級のプログラマー・不二咲千尋
あらゆる分野の“超高校級の才能”を持つ生徒を集め、育て上げる為に設立された「私立希望ヶ峰学園」。
主人公の苗木誠くんは平凡な高校生だが、抽選で選ばれ「超高校級の幸運」を持つ者として学園に招き入れられることに。
ところが、そこはとんでもない学園だった…。
苗木くんは学園に入ろうとするが、その瞬間めまいに襲われ意識を失ってしまう。
気がつくと、そこは学園内の教室。体育館で入学式があるというので向かうと、そこには“超高校級の才能”達が集まっていた。
苗木「ああ…僕も教室で…」
千尋「やっぱり…みんなそうだったんだね…」
中でも当サイトが注目するのは、この「超高校級のプログラマー」こと不二咲千尋ちゃん。
ここに載せた地点でバラしたも同然かもしれませんが、一応詳細はまだ言わないことに…。
戸惑う生徒の前に現れたのは、なんとクマのぬいぐるみ。ぬいぐるみは自らを学園長「モノクマ」だと名乗った。
そして、生徒達には学園の中で一生共同生活を送ってもらうと言ったのだ。
学園内と外界とは厳重な扉で塞がれており出ることはできない。
しかし、モノクマはどうしても出たい生徒のためにルールを設けたという。
どんな方法でもいい、とにかく誰かを殺せば学園から出られるのだと。
モノクマ「希望同士が殺しあう、絶望的なシチュエーションなんて…ドキドキする…ハァ…ハァ…」
もちろん殺しなんか誰もしたくない。
なんとか出られないかと、手分けして学園内を探る。
千尋ちゃんは台所をチェック。
千尋「冷蔵庫には、食材がたっぷりと用意されていたよ。食事の心配はなさそう。」
山田一二三「けど、いくら豊富でも、15人もいたら何日持つやら…。」
千尋「それは心配ないみたい、冷蔵庫には毎日自動で食料が追加される…って、モノクマが言ってたよ。」
江ノ島盾子「えっ?会ったの?」
千尋「うん、冷蔵庫を調べてたらいきなり現れて、またすぐにどっかへ行っちゃった。」
それから翌日も、その翌日もみんなで探ってみるが、どうしても出口が見つからない…。
千尋「本当に…もう帰れないのかな…助けももう来ないのかな…。」
巧みに殺し合いをさせようとするモノクマ。
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